【紫波町】志賀理和氣神社（しかりわけじんじゃ）
「志賀理和氣神社（しかりわけじんじゃ）」は地元の方から「赤石神社（あかいしじんじゃ）」の通称で親しまれている神社。
桓武天皇の御代延暦23年（804年）、坂上田村麻呂が東北開拓の守護神として、武神である経津主命と武甕槌命を勧請したことがはじまりです。
志賀理和氣神社に祀られている神は7柱。
経津主之大神、武甕槌之大神、猿田彦之大神、保食之大神、少彦名之大神、大己貴之大神、舟霊之大神で、剣神や天狗様を中心に勇ましい神様が多いようです。
そんな志賀理和氣神社ですが、実は神社の参道には恋の伝説が残る桜があるんですよ◎
元弘（げんこう）の時代、この地に下った藤原頼之は領主の娘桃香と相思相愛の仲となりましたが、藤原頼之は命令によって都に戻ることに…。
2人は1本の桜の木を植えて再会を願い、最後は願いが叶って2人はめでたく結ばれました♡
この物語の桜の木は、今では樹齢700年を数える大木になっていて、毎年きれいな桜を咲かせてくれます。
志賀理和氣神社の御朱印
志賀理和氣神社では、毎月1日より月替わりの御朱印をいただけます。
かわいい挿絵の入った御朱印のほか、切り絵の御朱印もあるんですよ♡
どんな御朱印をいただけるかは、志賀理和氣神社のインスタグラムで確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね◎
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【北上市】天照御祖神社（あまてらすみおやじんじゃ）
北上市にある「天照御祖神社（あまてらすみおやじんじゃ）」は通称「伊勢神社」と呼ばれています。
「東北のお伊勢さん」ともいわれ、古くから地元の方に親しまれている神社なんですよ。
なぜ「お伊勢さん」かというと、この神社は1679年に伊勢神宮より御分霊をいただき健立した神社だからです。
主祭神である天照大御神は太陽を司る女神で、八百万の神々の中で最高位に位置する神様◎
天照大御神には、縁結び、家庭円満、商売繁盛、所願成就など、さまざまなご利益があるとされています。
境内には大国主命を祀っている出雲神社があり、こちらも縁結びにご利益がある神様ですよ♡
天照御祖神社の御朱印
天照御祖神社の御朱印は、かわいらしい挿絵の入った書入れの御朱印や、切り絵の御朱印をいただけます。
夏詣時期になると、この時期限定の御朱印もあるので、いつ参拝しても違った御朱印を楽しめるのがポイント♡
こんなにかわいい御朱印だと、何度も足を運びたくなりますね◎
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【花巻市】鳥谷崎神社（とやがさきじんじゃ）
花巻市に鎮座する「鳥谷崎神社（とやがさきじんじゃ）」は、北上川の精霊を祀ったのが起源だといわれています。
花巻を守る神として、宮沢賢治や高村光太郎もうやまっていたほか、南部家ゆかりの財宝もあるそうですよ◎
鳥谷崎神社の御祭神は、豊受姫大神、誉田別大神、豊玉姫大神、天照皇大神、須佐之男大神、大国主大神の6柱。
子宝や縁結びにご利益があるといわれる神様が祀られています。
鳥谷崎神社の祭礼行事である「花巻まつり」
毎年秋に開催されるこのお祭りは400年の歴史があり、おみこしや伝統芸能の「鹿踊り」、山車パレードなど見所が沢山なので、一度足を運んでみてくださいね♡
鳥谷崎神社の御朱印
鳥谷崎神社の御朱印の特徴は種類の多さです。
月ごとにデザインが変わったり、夏詣の期間限定の御朱印があったりと思わず迷ってしまうこと間違いなし◎
さらに雨の日も参拝してもらうきっかけになれば…と雨の日限定の御朱印もあるんですよ♡
せっかくのデートが雨でも、かわいい御朱印がいただけるとあれば雨も楽しめるのではないでしょうか。
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絶対欲しい♡手が込んだ御朱印を紹介！
