みなさまこんにちは♡
Dressy編集部です◎
岩手県に住んでいる花嫁さま、
花嫁さま又は彼の実家が岩手県であるという方に
おすすめしたい情報をお届けします*
その地域に根付いたしきたりや
伝統について知らない花嫁さまも多いのでは?
今回は岩手県ならではの
しきたりについてご紹介します!
それではご覧あれ♩
岩手県とは

東北地方の北部(北東北)に所在し、
北は青森県、西は秋田県、
南は宮城県と境界を接しています♩
面積はなんと、北海道に次いで
2番目に広いってご存知でしたか?
県の人口およそ125万人のうち、
100万人以上(7割強)は、
内陸部の北上盆地に集中しているんです!
盆地と海岸部以外は
山地や丘陵地が多く、緑豊かな岩手県◎
結納の儀

男性側が仲人を伴って
女性のお家に参ります!
そこで先様の両親に、
男性が正座をして挨拶した後に最後に
「お嬢様をください。」と言い頭を下げます!
ご両親が、「宜しくお願いします。」と言う場面で、
女性側も一緒に頭を下げます♡
結婚式披露宴について
これはそれぞれのお家や
カップルによって違うかと思います*
だいたいはホテルを使用して、
ウェディングドレスを着て披露♩♩
着替えの多い花嫁ですと
5回以上の御召し替えがありますし、
大胆にも再婚の花嫁の場合にも、
けっこう盛大に披露宴が行われます♡
結婚式披露宴に招待するゲストや、人数は?
これも双方のお家の力関係などで
違いがありますが、
親戚や友人知人などで
100人から300人くらいの人数を呼びます♡
また学校時代の恩師や会社の上司、
同僚、部下なども呼びますよ!
最近は友達が多く呼ばれるようです◎
結婚式披露宴の費用について
これもそのお家やカップルで違いますが、
大抵は親が費用を出すみたいですよ!
100万~300万くらいが多いですが、
中では1000万くらいを
出すところもあります….!
最近はお金を、
式よりも旅行や家具にかけるようです◎
ご祝儀について
ご祝儀はカップルに近い親族などなら、
10万くらいでしょうし
友人や知人であれば
2万くらいが相場かと思います!
しかし、中にはこんなパターンも!
友人男性の結婚式に呼ばれた時には、
レアのテレカを髙い祝儀袋に入れただけで
祝儀なしだったとのこと*
引き出物の内容や数について
引き出物は最悪
新郎新婦二人の写真のお皿の時計や
置物だったりします!
しかしながら喜ばれるものは、
カタログの中から
好きなものを選べるタイプのものが
良い様ですよ♡
また、重い物は敬遠されるので
最近は外す様です!
二次会について

二次会は必ずでる事になっています。
ここで、式には呼ばれなかった人たちと
合流するからです♡
そこで新たな恋が芽生えたり、
知り合いになったりと
未婚者にとってチャンスの場でもあります♩
たいていホテルの最上階やレストラン、
オシャレな居酒屋などですよ!
その他、地域独特の儀式やしきたり
二次会から長く、
あちこちと飲み屋を回って歩き
その中に花婿さまや花嫁さまが居たりもします!
朝まで飲み明かして
しつこくお祝いしてあげるのが
親切だと思い込んでいる風習の様なものがあり、
当人たちには有難迷惑かも….!
お家の間をいつも行ったり来たりして、
何となく自立していない様に
見えてしまうカップルですが、
それが双方の実家には
たまらなくうれしいようです♡
これはずっと永遠に続く様です!
もちろん離れていても帰省します♩♩
名産物
タルトタタンの「ミルクまんじゅう」
不来方バウムを作っている
「タルトタタン」の
もう一つの看板商品がこちらです◎
冠商品なだけあって、
そのおいしさも格別だそう!
とても可愛らしい牛柄のパッケージが特徴的♡
ミルクまんじゅうの大きさは直径6センチ程。
小さいように思われますが、
餡がぎっしり詰まっているので
一個だけでも満足できちゃいます*
沢菊の「ぶすのこぶ」
沢菊の「ぶすのこぶ」です!
なんともエキセントリックな商品名ですよね。
どうしてこんな名前になったかというと、
社長が「ぶすのこぶ」という
言葉の響きの虜になったかだとか♩♩
まさに社長のひらめきと直感が
詰まった逸品です◎
回進堂の「岩谷堂羊羹」
回進堂の「岩谷堂羊羹」です◎
ベースの本煉羊羹に黒糖が入った黒煉や、
白ゴマが入ったごま味など
幅広いラインアップが用意されています♩
その中でも一番人気は黒糖が入った黒煉です!
お店側も初めて購入されるお客様には
黒煉をオススメするほど間違いのない羊羹です♡
巖手屋(いわてや)の「生南部サブレ」
巖手屋(いわてや)の「生南部サブレ」です。
このちょっぴりレトロなテイストの
パッケージが印象的です!
サブレは想像以上にサイズが
大きめなので満足感も高めなのが
GOODポイントです♡
持ち帰りやすい箱のサイズ感も好印象◎
その他東北地方
青森県の津軽地方などでは、
新郎側へのお祝いは表書きを
「御祝」としますが、
新婦側へのお祝いには
「御贐(はなむけ)」とすることがあります♡
ただし、これは式当日までに
お祝いを贈る場合で、
式がすんでからの場合は「御祝」とします♩
岩手県や宮城県などでは、
親戚などはお祝いの金包とは別に
新婚旅行のせんべつとして、
「御贐」と表書きをして
一万~五万円程度を包むようです♡
また、盛岡市周辺では、
当日のお祝い金とは別に
前もって品物を自宅に届けるケースが多く、
その場合も表書きを「御贐」とします!
そのほかの地域でも、秋田県本荘市、
山形県米沢市周辺など、
お祝いのほかに「御贐」として
現金や品物を贈るところが見られます◎