金刀比羅宮(琴平町)|「こんぴらさん」で夫婦の航路を守る御朱印
「こんぴらさん」として親しまれる金刀比羅宮は、海の守護神を祀る古社。
江戸時代から庶民信仰の中心地として賑わってきました。
785段の石段を登っていただく御朱印は「努力が実を結ぶ証」となり、達成感もひとしおです。
785段の石段を登る過程は「結婚生活を共に歩む試練」にも似ています。
夫婦で登れば、協力する喜びを実感できます。
善通寺(善通寺市)|弘法大師生誕地で「智慧と安らぎ」を授かる御朱印
第75番札所・善通寺は弘法大師空海の生誕地。
全国から信仰を集める総本山であり、香川を代表する霊場です。
御朱印をいただくことは「学びと智慧のご加護を受ける」意味を持ち、人生の指針を求める参拝者に深い安心感を与えます。
結婚後の人生には選択の連続があります。
智慧と安らぎを授かれる善通寺は、花嫁が「落ち着いて物事を判断できる心」を得る場。
本山寺(観音寺市)|国宝本堂で「歴史と夫婦の絆」を結ぶ御朱印
第70番札所の本山寺は、鎌倉時代に建てられた国宝の本堂を有する格式ある寺院。
厳かな雰囲気が漂います。
御朱印をいただくことで「歴史と自分がつながる」実感を得られ、旅の記憶をより深いものにしてくれます。
国宝の本堂は「時を超えて守られるもの」。
夫婦の絆や家庭も、長い歴史を積み重ねていくものだと実感できます。
大窪寺(さぬき市)|四国八十八ヶ所結願寺で「夫婦の新たな門出」を刻む御朱印
第88番札所の大窪寺は、四国霊場巡礼の結願寺。
山深い静寂の中でいただく御朱印は「旅の達成」と「新しい人生のスタート」を象徴します。
ここで御朱印を授かることは、巡礼者にとって最高のご褒美とも言えるでしょう。
大窪寺でいただく御朱印は「旅の達成」だけでなく「新しい人生の始まり」を象徴。
花嫁にとっては「結婚という新たな門出」を祝う最高の場所です。
御朱印料:300円前後
受付時間:8:00〜17:00
まとめ|香川県の御朱印は歴史と心を結ぶ旅の証
香川県の御朱印巡りは、寺社の歴史に触れつつ、自分の歩みを記録する特別な体験です。
志度寺から始めて大窪寺で結願を迎える順番で回れば、効率的かつストーリー性のある旅ができます。特に花嫁さんにとっては、結婚という新たな人生の門出を迎える前に、自分自身と向き合う時間を持つ旅としてもおすすめです。
御朱印をいただくことで、参拝の証を残すだけでなく、心を整え、自分自身の成長を感じられるでしょう。御朱印帳に一つひとつ朱印が重なっていく過程は、これまでの歩みとこれからの未来をつなぐ象徴となり、花嫁の「人生の記念帳」としても大切な存在になります。参拝の合間に、香川ならではのグルメや景色に触れることで、結婚準備の慌ただしさから心を解き放ち、ゆったりとした時間を過ごすこともできます。
※御朱印の受付時間や料金は変更される場合があるため、訪問前に公式サイトや社寺の案内で最新情報を確認するのがおすすめです。
こちらもおすすめ!