地方自治体独自の取り組み
その他にも鹿児島県では、妊娠・出産に関する補助金制度が非常に充実しています。ここでは、各地方自治体独自の補助金制度についてご紹介します。
●枕崎市独自の補助金
枕崎市では子どもを出産すると2万円の商品券と記念品の贈呈があります。
●阿久根市独自の補助金
阿久根市では、出産祝い商品券支給事業として、住所要件を満たした母親に対し、出生時1子につき10万円の地元商品券を支給しています。
●出水市独自の補助金
出水市では、出生時と一歳時におむつや粉ミルク等の購入にしないの協力店で利用できる育児用品購入助成兼1万円分を交付。ただし、第3子以降の対象児については1回あたり2万円分を支給しています。
●西之表市独自の補助金
西之表市では6万円相当の子育て応援券(乳幼児の衣食にかかる商品との交換券)を支給しています。
●薩摩川内市独自の補助金
薩摩川内市では、お子さまの誕生を祝福し、市内の登録店で買い物などに使用できる商品券を支給しています。支給金額は第1子1万円、第2子3万円、第3子以降は5万円分です。
●曽於市独自の補助金
曽於市では、第1子、2子の出生に1万円、第3子以降の出生に10万円の祝い金を支給しています。
●いちき串木野市独自の補助金
いちき串木野市では、出生時一年以上いちき串木野市に住所を有する方を対象に、第1子2万円、第2子3万円、第3子10万円を支給しています。
●南さつま市独自の補助金
南さつま市では、南さつまっ子誕生祝金支給事業の一貫として、出生により子どもを養育することになった方で、出生日に南さつま市に住所を有する方を対象に、第1子2子に各5万円、第3子以降1人につき10万円を支給しています。
●志布志市独自の補助金
志布志市では出産祝い金として、第1子2子は5万円、第3子以降の出産に祝金10万円を支給しています。
●奄美市独自の補助金
奄美市では、出産前に奄美市に一年以上住所がある方を対象に、第2子は5万円、第3子以降は10万円を支給しています。この補助金制度には保護者の所得制限はなく、児童が生まれた月の翌月から数えて半年以内に申請が必要になります。
●南九州市独自の補助金
南九州市では、出産の日において住所がある出生児第1子2子に5万円、第3子以降に10万円のお祝い金とともに、出生祝記念品として命名プレートを贈呈しています。
補助金制度は賢く利用しよう◎