家族結びの儀の流れ
家族結びの儀では、挙式で新郎新婦と両家両親が握手を交わすことで、家族としての結びつきをさらに深めることができます。
両家両親への感謝の気持ちや門出を迎える新郎新婦の決意を込めた握手は、これまでの感謝とこれからの繋がりを体現する感動的な演出になります。そんな家族結びの儀の基本的な流れについては次でご紹介します。
2:新婦入場/ベールダウン
3:賛美歌
4:誓いのキス
5:指輪の交換
6:結婚証明書に署名
7:家族結びの儀
8:退場
家族結びの儀では、まずは新郎側の両親に前に出て来てもらい次の順で計4回の握手を行います。
2:新郎と新郎の母親
3:新婦と新郎の父親
4:新婦と新郎の母親
新郎側の家族結びの儀が終わりましたら新郎側の両親には着席してもらい、続いて新婦側の両親に前に出て来てもらいます。同様に計4階の握手を行います。
2:新婦と新婦の母親
3:新郎と新婦の父親
4:新郎と新婦の母親
全部で計8回の握手が終わったら新婦側の両親にも着席してもらい、家族結びの儀は終了になります。それぞれの両親と握手をするときは、ただ握手をするだけでなく、新郎新婦から両親に向けて何か一言添えるのもおすすめです。
普段は照れて伝えることができない感謝の気持ちをこの機会に伝えるのもおすすめですよ。家族結びの儀は新郎新婦のおふたりだけでなく、おふたりの家族にとってもかけがえのない思い出になるはずです。
家族結びの儀を実際にされた花嫁さまのウェディングレポ
家族結びの儀の魅力をさらにお伝えします!