みなさまこんにちは!
大阪府ご当地ライターのikoです!
結婚生活が5年目を迎えると訪れる「木婚式(もっこんしき)」
あまり耳なじみのない言葉かもしれませんが、実は結婚記念日の中でも“家族としての土台”がしっかりと築かれてくる時期にあたる、重要な節目なのです。
本記事では、木婚式の意味や由来、定番の過ごし方やプレゼント、二人の絆をより深める記念日のアイデアをご紹介します。
5年間をともに歩んできたからこそ感じられる「夫婦の強さ」や「温かさ」を再確認する時間にしてみませんか?
それでは早速ご紹介いたします!
木婚式とは?結婚5年目を祝う記念日
出典:ODAN公式サイト
木婚式とは、結婚して5年目の結婚記念日を指します。
木のようにしっかりと根を張り、少しずつ枝葉を広げていく夫婦関係を表していることから名づけられました。
1〜4年目の「紙・綿・革・花」の記念日を経て、5年目でようやく“地に足のついた関係”が築かれてくるとされています。
木は自然界の中でも成長に時間がかかる存在ですが、その分、年月を重ねるほどに強く、しなやかに育っていきます。
夫婦もまた、同じように時をかけて根を張り、幹を太くしていくのです。
どんな天候にも負けずに立ち続ける木のように、ふたりの関係も揺るぎないものへと育ってきた証が木婚式です。
互いの価値観を尊重し合い、日々の暮らしを積み重ねてきたからこそ得られる安定と安心。
そんな「築き上げてきた夫婦のかたち」を祝福するのにふさわしい節目と言えるでしょう。
次は、木婚式の由来とその意味!