保険の見直し方って?
出典:PhotoAC
保険を見直す、と言ってもどのように進めればいいのかわからない方も多いのでは?
ここでは保険の見直し方について触れていきます。
まずは現在、加入している保険を把握する
ご自身が入っている保険について、しっかり把握していますか?
以外にも「親が加入してたものでよくわかっていない」、「知り合いの勧めで言われるがまま入った」「勤めている会社で入ったもので詳細をわかっていない」などなど、しっかり把握できていないケースが意外と多いもの。
そんな方こそ、まずはご自身の加入している保険を見直すところからはじめましょう◎
また、結婚となると相手の保険のことも出てきたり、以前知り合いに勧められて入った保険があったが、少額で入った本人も忘れていてその後重複加入していたり、、ともったいないケースも。
生計を共にする方も多いでしょうから、まずはお互いが入っている保険を全て共有して、重複がないか確認をしましょう!
必要な保障額を確認する
必要な補償額を決める上でまず知っておきたいのが、お互いの収入と貯蓄状況です。
それを共有した上で、もしもの時にどのくらいの保障が必要なのかを計算していきます◎
この計算によって必要保障額が算出できれば、自然とふたりにぴったりの保険が見つかってきます!
夫婦の必要保障額を出してみる
「必要保障額」は、パートナーにもしもがあったときに遺された家族の生活に必要な金額から、遺された遺族の収入を差し引いた金額をいいます。
マイナスの差額が出た場合には、その金額こそがもしもの時に必要となる「必要保障額」になります。
この時の収入は会社員と自営業で異なってきます。会社員の場合、社会保障費として厚生年金を納めているので、「遺族基礎年金」の他に「遺族厚生年金」がもらえます。
自営業の場合は「遺族厚生年金」がない分少し手厚い保障を検討しておくと安心です。
また、子供がいる場合は「遺族基礎年金」に第一子、第二子とお子様ごとの加算がありますが、現実的にはその全部を足しても不足金が出る家計がほとんど。
その不足分を補えるように保険を検討しておきましょう◎
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