結婚式に心付けは必要?不要?
結婚式の心付けは、本当に必要なのでしょうか?
心付けは、新郎新婦の感謝の気持ちなので、渡さなくてもマナー違反にはなりません。
実際に、渡さなかったというカップルも多くいます。
心付けを渡すかどうかは、新郎新婦次第!
では、心付けは必要派というカップルと不要派というカップル、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
心付けは必要派の意見
心付けを必要だと思い準備したカップルは、以下のような理由で用意することにしたそうです◎
・感謝の気持ちを示したかったから
・無理な要望にも応えてくれたから
・準備を進める上でとてもお世話になったから
・今後も良いお付き合いがしたいと思ったから
・渡すのが礼儀だと思ったから
心付けは、スタッフ全員に渡さなくてもOK。
なので、特に感謝の気持ちを示したいスタッフがいたり、特にお世話になったスタッフがいたりする場合は、そのスタッフにのみ心付けを渡すのも良いですね!
心付けは不要派の意見
では、心付け不要派の意見を見てみましょう。
心付けを不要だと思ったカップルは、以下のような理由で用意しないことにしたそうです◎
・心付けという習慣を知らなかったから
・サービス料に含まれているから
・会場側から断られたから
式場によっては、心付けを受け取らないという規則を設けている場合があります。
その場合、心付けを用意しても受け取ってもらえません!
心付けを渡したいけれど、受け取ってもらえるか不安な場合は、事前に担当プランナーに確認してみましょう。
断られた場合は、無理に渡す必要はありません◎
心付けの有無でサービス内容は変わらない
心付けの有無で、サービス内容は変わりません!
あくまでも心付けは、新郎新婦の感謝の気持ちです。
心付けを渡さない場合は、結婚式当日に口頭で感謝の気持ちを伝えましょう。
口頭でも、感謝の気持ちはしっかり伝わります◎
また、悩んだときはお互いの両親に相談するのもひとつの手!
両親によっては、お世話になった人には心付けを渡してほしいというように、要望があるかもしれません。
渡す額に悩んだ際も、両家で相談しながら決められると良いですね。
結婚式の心付けの金額相場