みなさまこんにちは!
熊本県ご当地ライターのkajiです!
最近はおしゃれな着物も増え、和の結婚式を選ぶ方も増えているようです。
和の結婚式と言っても、神前式、仏前式、ホテルなどの神殿での挙式など様々な形がありますよね!
本日は熊本の神前式の出来る神社、なおかつ写真映え間違いなしの神社!をご紹介しますのでぜひご覧くださいね♩
それでは早速ご紹介いたします*
そもそも神前式とは?
神前式は神社や神殿で行われる、日本の伝統的な挙式スタイルです♡
神様の前で永遠の愛を誓い、二人の結婚を報告します。
また神前式は結婚する二人とご家族同士の絆を実感できるスタイルだと言われているので、両家の絆を大切にしたいと考えている方にもオススメです!
神前式の流れ
ここからは神前式の主な流れについて説明します。式次第は神社によって異なるので、事前に確認をしてくださいね!
【参進の儀(さんしんのぎ)】 結婚の儀を告げる雅楽が演奏される中、神職・巫女に先導された新郎新婦、親族などの“花嫁行列”が本殿・御社殿まで進むこと。
【入場】 新郎新婦、仲人、親、親族が入場。神社では楽人が先頭。神前に向かい右側に新郎側親族、左側に新婦親族が座ります。
【修祓(しゅうばつ)】一同起立、神職による祓詞(はらいことば)に続き、身の穢の清めのお祓いを受けます。
【祝詞奏上(のりとそうじょう)】 祝詞とは、神々に対し申し上げること。神職が神前に二人の結婚を報告し、幸せが永遠に続くよう祈ります。
【誓杯の儀(せいはいのぎ )】いわゆる三三九度の杯のこと。
新郎新婦が大中小3つの杯で交互にお神酒をいただくことで、永遠の契りを結びます。
【神楽奉納(かぐらほうのう)】 巫女が神楽に合わせて舞を奉納します。神社によってはない場合もあります。
【誓詞奏上(せいしそうじょう)】 新郎新婦が神前に進み出て、誓詞(=誓いの言葉)を読み上げます。
【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】 新郎新婦が神前に玉串をささげ、「二拝二拍手一礼」。仲人夫妻、両家代表が続きます。
【指輪の交換】 結婚指輪の交換をします。和風ピローの選択肢も多くなり楽しみの一つです。
【親族杯の儀(しんぞくはいのぎ)】 両家が親族となる儀式です。巫女が親族全員にお神酒を注ぎ、全員起立して一斉に3回で飲み干します。
【斎主あいさつ(さいしゅあいさつ)】神職が、結婚の儀が滞りなく終了したことを報告します。
【退場】 神職・新郎新婦・仲人・親族の順に退場します。
以上が主な流れです。厳かな雰囲気に包まれた神社ならではの神前式。日本の伝統を堪能したいお二人にはぴったりですね。
神前式を選ぶ注意点
立地条件や収容人数、友人知人も参加出来るかなどの確認ももちろん大切です。
その他、細かい点でキリスト教など宗教の関係で神前式が出来ない。
または参加出来ない方もいらっしゃると思うので、最初に確認をしましょう。
もし、参進の儀をされるなら外を歩くことになる場合が多いので、天気には気をつけましょう。
特に熊本は台風がよく直撃しますので、秋に神前式を考えていらっしゃる方はご注意を。
次からは熊本で人気の神社をご紹介♡