みなさん、こんにちは。
この度、プラコレ認定の京都府ご当地ウェディングライターになりましたmai*です。
生まれ育った大好きな京都での結婚式の魅力や、京都だからこそできる結婚式を
皆様にお伝え出来ればと思っています!
どうぞよろしくお願いします♪
早速、京都での結婚式の魅力をお伝えできればと思います**
京都で結婚式をする魅力のひとつは、
歴史や格式を感じられる《世界遺産や歴史的建造物》で
挙式ができるということではないでしょうか。
みなさん、世界遺産での結婚式にご参列されたことはありますでしょうか?
世界遺産での結婚式に列席できたら、一生忘れられない思い出になりますよね♡
招待状をもらった時からワクワクしちゃいます**
また新郎新婦様にとっても、世界遺産weddingは
周りの人たちとは一味違う特別な思い出になると思います
今回は、【京都】の世界遺産でできる結婚式についてメインでお伝えしていきます✦
1、【世界遺産】での結婚式の魅力
世界遺産とは、”文化財、景観、自然など、
人類が共有すべき顕著な普遍的価値を持つ物件”のことを指します。
世界では総数1121件、
日本国内では23件の世界遺産が登録されています**
国内や海外に旅行した時、
その土地にある世界遺産へ観光に行かれる方は多いのではないでしょうか✦
そんな世界遺産で結婚式を挙げれたら、
おふたりにとっても、ゲストにとっても
一生忘れられない特別な結婚式になるに違いありません**
世界遺産で結婚式が出来る場所をご紹介します♡
《海外の世界遺産wedding》
●フランスのモンサンミッシェル
●スペインのガウディの建築物のカサ・バトリョ
1日限定1組のみの挙式が可能。
《国内の世界遺産wedding》
●栃木県の日光東照宮
●広島県の厳島神社
●岩手県の中尊寺
などなど、まだまだ他にもいくつか世界遺産で結婚式を挙げれる場所があります**
海外での挙式であれば、ウェディングドレスとタキシードの着用が一般的ですが
日本の世界遺産weddingであれば、日本らしく和装をお召しになって挙式を挙げれます!
日本人に生まれたからこそ、洋装ではなく、和装での挙式も素敵で、憧れますよね♡
世界遺産に登録をされている=挙式をあげたところがおおよそ一生残り続ける
すなわち何年経ってもおふたりが誓いあった場所が残り続け、
いつでも訪れることができる**
そして、国内の神社やお寺であれば、おふたりのお子さまが生まれた時、
お宮参りや七五三の時に同じ場所に行くことができるのも
世界遺産weddingの醍醐味ですね!♢
一生に一度の結婚式だからこそ、
【世界遺産】という特別な場所での結婚式はいかがでしょうか♡
それでは、京都のどこで世界遺産weddingができるのかみていきたいと思います!
2、京都の世界遺産wedding
京都には古都京都の文化財として、寺と神社と城を含め17個の世界遺産があります。
京都出身のみなさんは馴染みの深い場所が多いと思いますが
京都出身でなくても、ここデートで行ったことがある!という
おふたりの思い出の場所もあるのではないでしょうか**
その世界遺産の中で、挙式を挙げれる寺社仏閣が
なんと京都だけでも7個もあります**
《挙式が可能な世界遺産》
上賀茂神社(賀茂別雷神社)
下鴨神社(賀茂御祖神社)
宇治上神社
清水寺
西本願寺
東寺
二条城
《世界遺産ではないが、挙式が可能な歴史ある寺社仏閣》
平安神宮
高台寺
八坂神社
護王神社
吉田神社
貴船神社
梨木神社
北野天満宮
豊国神社
岡崎神社
松尾大社
今宮神社
その他多数
京都であればこんなにもたくさんの選択肢から挙式場所を選ぶことができます**
このように神社で行う挙式を神前式、お寺で行う挙式を仏前式と言います。
では、神社挙式(神前式)とはどのような挙式スタイルなのでしょうか?
神前式は1900年に大正天皇の御成婚の際に
初めて執り行われた挙式スタイルとなっているようです**
キリスト教式の挙式に参列したことがある方は多いと思うので
キリスト教式のイメージは湧きやすいと思います**
キリスト教式の場合は、新郎新婦様はウェディングドレスとタキシードを着て、
牧師先生が式を執り行うのに対して
神前式では新郎新婦様は和装をお召しになり、神職と巫女が儀式を執り行います。
また、三献の儀や誓詞奏上、親族盃の儀など、神前式ならではの
進行もあります。
キリスト教式は、新郎新婦同士が結びつくことが
結婚式の基本的な考え方であるのに対し
神前式は「家と家同士を結びつけること」が結婚式とされています。
その考えもあって神前式は、挙式場所によっては、親族のみしか参列できなかったり、
親族と仲の良い友人のみと、比較的少人数のゲストの参加となるところが多いです
ただ今は友人や知人の参列も可のところも増えてきているので
直接挙式場所に確認をしてみてください◎
京都だけでも色々な挙式場所がありますが
その中でもいくつかの挙式ができる寺社仏閣についてお話します
■上賀茂神社(賀茂別雷神社)
2600年の歴史ある日本最古の歴史的を有する神社
世界文化遺産だけでなく、国宝と重要文化財にも登録されています**
京都の春の風物詩である葵祭が行われることで有名
場所:京都市北区
■西本願寺
浄土真宗本願寺派の本山で
仏前式を行うことが可能です**
親族だけでなく、友人も参列が出来、計60名様まで収容可能。
場所:京都市下京区
■二条城(元離宮二条城)
江戸時代に作られたお城**
挙式は年間60組様限定での受付となっていて
前撮りも年間20日限定で可能となっています
みなさん、どこの挙式場所が気になりますか♪
一つ一つの寺社仏閣やお城に特徴があって、どこも素敵ですよね
気になった場所があれば是非、公式ホームページを見てください◎
3、京都以外の出身の方、外国人にも人気の場所
京都出身の方だけではなく、
例えば、九州の新郎様と関東の新婦様のように京都を中間地点として
京都での結婚式を選ばれる方も多くなっています**
あとは沖縄やハワイで結婚式を挙げるように
京都をリゾート婚として考えられる方も多いみたいです
ゲストのみなさんも、お二人の結婚式の参列だけでなく、
プラスで京都の観光もできたら嬉しいですよね♡
ゲストの皆様に世界遺産での特別な体験を
プレゼントできる絶好の機会ではないでしょうか。
また、最近は日本人カップルだけでなく、
国際結婚や海外の方も京都の神社での挙式をされる方が増えてきています♢
上賀茂神社では年間約800組が結婚式を行っており
その中の約100組のカップルのうちどちらかが外国人だそうです**
上賀茂神社では外国カップルの為に
英語で式次第を行うことも可能なので安心ですね
日本人だけでなく
海外の方からも人気の神社での結婚式。
日本人の誇りだなーと感じますし
この日本の結婚式の魅力をもっともっと海外の方にも
知ってもらいたいなと思います♡
4、寺社仏閣での挙式だからこそこんな写真も残せる
挙式場所によって撮影NGな場所、
プロのカメラマンのみの撮影のところもあるので
どこで写真撮影ができるのか是非確認してくださいね♢
●参進の儀(花嫁行列)
和婚の風物詩となっており
神社での挙式だからこそのお写真ですよね**
神職と新郎新婦、親族全員が並んで
神殿まで進んでいきます
緊張感が伝わる素敵なひと時です♡
●綿帽子や角隠しの姿
綿帽子や角隠しは基本的に挙式の際に合わせるものとされています
挙式の際に綿帽子や角隠しをかぶると
特別なお写真が撮れること間違いなしです♡
綿帽子にはドレスのベールと同じく、 挙式が終わるまで新郎様以外の方には顔を見せないという意味があり、
角隠しは角を隠し、その家の従順に従うという意味があります。
意味を知った上で是非挙式を迎えてくださいね**
5、まとめ
皆様、いかがでしたでしょうか**
今や京都出身の方だけでなく、日本全国から、
そして海外の方からも人気の京都の世界遺産での結婚式♡
一生忘れられない特別な結婚式になること間違いなしです
一生に一度の結婚式だからこそ、
【世界遺産】という特別な場所で結婚式をするのはいかがでしょうか**
ここではご紹介できていない寺社仏閣もあるので
ぜひご自身でも調べて見てくださいね**