みなさまこんにちは!
大阪府ご当地ライターのikoです!
本記事では、共感性羞恥心について紹介します。
テレビや映画を見ていて、登場人物が恥ずかしい思いをするシーンで「もう見ていられない」と目をそらしてしまったことはありませんか?
もしくは友達が失敗したときに、自分までドキドキしてしまう!というような経験をしたこともある人もいるのではないでしょうか。
それは「共感性羞恥心」という心の反応かもしれません。
共感性羞恥心とは何か、感じやすい人の特徴やその原因について詳しく解説するのでぜひご覧くださいね♡
それでは早速ご紹介いたします!
共感性羞恥心とは?
共感性羞恥心とは、他人が恥ずかしい思いをしている場面を見聞きしたときに、自分もまるでその状況にいるかのように恥ずかしさや不快感を覚える感情のことを指します。
英語では「vicarious embarrassment」や「empathetic embarrassment」と呼ばれています。
この感情は人によって感じ方が異なり、ほとんど気にならない人もいれば、強く感じてしまう人もいます。
例えば、こんなときに感じることがあります。
・映画やドラマ、バラエティ番組などで、登場人物が失敗するシーンに耐えられず、目をそらしたり、チャンネルを変えたりすることがある。
・友人や家族が場違いな発言をしたり、空気を読めていない行動をすると、自分まで気まずくなる。
こうした場面で「うわ、もう見ていられない」「自分がやったわけじゃないのに、なんだか恥ずかしい」と感じたら、それが共感性羞恥心です。
特に感受性が豊かで共感力の強い人ほど、この感情を持ちやすい傾向があります。
次は、共感性羞恥心を感じやすい人の特徴