- 目次
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- 夫婦関係改善のためのステップ
- 夫婦関係改善本①『夫は、妻は、わかってない。―夫婦リカバリーの作法―』著者:安東秀海氏
- 夫婦関係改善本②『思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方』著者:イルセ・サン
- 夫婦関係改善本③『ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵』著者:一田憲子
- 夫婦関係改善本④『愛を伝える5つの方法』著者:ゲーリー・チャップマン
- 夫婦関係改善本⑤『対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係』著者:水島広子
- 夫婦関係改善本⑥『夫婦・カップルのためのアサーション』著者:野末武義
- 夫婦関係改善本⑦『嫌われる勇気』著者:岸見一郎
- 夫婦関係改善本⑧『夫婦がベストパートナーに変わる77の魔法』著者:岡野あつこ
- まとめ
夫婦関係改善本③『ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵』著者:一田憲子
『ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵』は、編集者・ライターの一田憲子氏による書籍で、2020年10月にエムディエヌコーポレーションから出版されました。
共働きから専業主婦まで、さまざまな立場の7人の女性へのインタビューを通じて、夫婦関係における課題やその解決策が紹介されています。
石鹸専門店経営の附柴彩子さんの話を通じて、夫婦間での価値観の違いを理解し、互いの優先順位を尊重することの必要性が述べられています。
夫婦関係に悩む方々にとって、具体的な事例をもとにした実践的なアドバイスを提供しています。
夫婦間のコミュニケーションや関係性を見直したいと考えている方におすすめの一冊です。
夫婦関係改善本④『愛を伝える5つの方法』著者:ゲーリー・チャップマン
出典:ODAN公式サイト
『愛を伝える5つの方法』は、1992年にゲーリー・チャップマン博士が発表した著書で、人々が愛情を表現し、受け取る際の5つの主要な方法、すなわち「愛の言語」を紹介しています。
パートナー同士が互いの愛の言語を理解し、それに応じたコミュニケーションを取ることで、関係性を深めることができると提案しています。
各個人が主に使用する「愛の言語」は異なり、パートナーが異なる愛の言語を持つ場合、互いのニーズを理解し、それに応じた愛情表現を行うことが重要と述べています。
恋愛関係だけでなく、家族や友人関係にも応用可能です。
相手の愛の言語を理解し、それに合わせたコミュニケーションを取ることで、より深い絆を築く手助けとなります。
近年の研究でも、パートナーの愛の言語を理解し、それに沿った行動を取ることが、関係満足度や性的満足度の向上に寄与することが示されています。
人間関係における愛情表現の多様性と、その理解の重要性を示す一冊として、多くの読者に影響を与え続けている本です。
次は、精神科医による本