みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
いつの時代も、結婚について悩みを持つ人は多いもの。
「自分の結婚観」や「幸せの意味」について悩んだときは、小説に答えやヒントがあるかもしれません!
小説を読みながら、小説の中で生きる登場人物たちのリアルさに、自分を重ねてみる人も多いはず。
小説を読むと、さまざまな人の結婚観に触れることができます◎
今回は、結婚がテーマの小説10選を紹介します。
簡単なあらすじも紹介するので、ぜひ次に読む小説選びの参考にしてください♡
結婚がテーマの小説①『傲慢と善良』辻村深月
『傲慢と善良』は、累計発行部数が70万部を突破した辻村深月さんのベストセラー!
読者から「人生で一番刺さった小説」と絶大な支持が寄せられ、書店の売上ランキングでも1位を席巻しています◎
作家生活15周年記念作品として刊行された本作は、2023年末に映画化の決定が発表されました。
あらすじ
婚約した西澤架と坂庭真実。
ある日架が帰宅すると、部屋に真実がいないことに気が付きます。
警察に「事件性がない」「誘拐ではない可能性がある」と言われ、混乱する架。
失踪した真実の手掛かりを探すために、架は真実の過去と向き合うことになります。
結婚がテーマの小説②『本日は大安なり』辻村深月
『本日は大安なり』は、4組の挙式が並行して進行する結婚式場が舞台の小説。
2012年には優香さん主演で、NHK総合テレビ『よる★ドラ』の第2弾としてテレビドラマ化されました◎
あらすじ
人気結婚式場のとある大安の日。
悪い企みを胸に秘めた美人双子新婦、プランナーを困らせるクレーマー夫妻、叔母の結婚相手の秘密を知った男子小学生、既婚のまま浮気相手との結婚式当日を迎えた新郎…
1冊の小説を通して、人気結婚式場の1日を描きます。
結婚がテーマの小説③