皆さんこんにちは♡
DRESSY編集部です!
婚姻届けや離婚届が
オンライン化するという報道がされて、
衝撃が走っていますよね!
もし本当にオンライン化になったとすると、
どんなトラブルが起こりうるのか知りたくなりですか?
もちろんメリットもありますよ◎
今回はメリットデメリットから
皆の反応をまとめてみました!
それではご覧あれ♩
婚姻・離婚届で押印廃止 上川法相が検討表明
上川陽子法相は9日の記者会見で、
婚姻届と離婚届の押印廃止を
検討する考えを明らかにしました◎
上川氏は「婚姻届や離婚届の押印も含めて
さまざまな行政手続きがあるので、
そのオンライン化ということで検討を進めています*
婚姻届や離婚届の押印は
廃止する方向で検討している」と述べました…!
法相発言に関し、法務省の小出邦夫民事局長は同日夜、
文書で「法務省が婚姻届などの押印廃止に伴って、
そのオンライン化を検討している旨
発言したものではない」と説明!!
婚姻・離婚届は現行制度でもデジタル化は可能だが、
法務省によると、窓口を担う市区町村で
実際に導入しているところはないといい、
自治体を巻き込んだ取り組みも課題となりそうですよね◎
上川氏によると、法務省は所管する行政手続きのうち、
婚姻届など35件の手続きについて
押印を廃止する方向で検討中とのこと!
婚姻届・離婚届のオンライン化でのトラブル
ついに、婚姻届と離婚届までもが
オンライン化になるという方針だということが、
実際に閣議後の上川法相の会見で、
明らかになりました*
まだ決定ではないようですが、
もし、本当に婚姻届・離婚届のオンライン化が実現した場合、
どのようなトラブルが起こる可能性があるでしょうか?
現在起こりうると考えられるトラブルはこちら!
勝手に届出される
偽装婚姻や偽装離婚が起こる
情報漏洩が起こる
なりすましなどの不正届出の発生
自治体の情報管理の脆弱性からのセキュリティトラブル
確かにきちんとしたシステムが構築されていないと
「いつの間にか自分が知らないうちに結婚・離婚していた」
なんてことにもなりかねませんよね….
婚姻届・離婚届のオンライン化のメリット・デメリット
今後、閣議決定された場合、
婚姻届・離婚届のオンライン化が
現実のものとなっていきそうですよね◎
実現した場合、婚姻届・離婚届のオンライン化の
メリット・デメリットは何なのでしょうか?
メリット
届け出をする場合の感染リスクがない
いつでも届け出できる
届け出しに役所に出向く必要がなくなる
受付の業務が減る
「ハンコが不要」
「届け出にわざわざ出向かなくてよい」などのメリットは
確かに大きいですよね♩
その反面でデメリットもあります!
デメリット
セキュリティ面でのトラブルの多発
離婚の手続きがしやすくなり、離婚の件数が急増する
簡単すぎて頭を冷やす時間がなくなる
「セキュリティ面が心配」や、
「実は自治体の負担が増える」などのデメリットにも納得ですよね!
どんなことにも、
メリット・デメリットは存在すると思いますが、
デメリットをしっかり排除したうえでの、
オンライン化というのが一番ですよね♡
婚姻届・離婚届のオンライン化への皆の反応
メリットデメリットを見る限り、
かなり賛否両論出てきそうな
「婚姻届・離婚届のオンライン化」ですが、
それに対する皆の反応はどうなのでしょうか?
婚姻届離婚届オンライン化…
婚姻届とかより住所変更の時の転居転入届やら戸籍抄本やら住民票やらの紙ペラをもらうのに平日日中1-2時間つぶしにかかるのをさっさとやめていただきたい
窓口にたどり着くのにも時間もお金もかかるんですよ— まりし (@Ghzdjbl23Od) October 9, 2020
婚姻届・離婚届のオンライン化ってまじか、、
あっても一生に数回なこの手続きを簡素化してそんなにコスト削減になるんかな?
転入転出届とかそういうのの方が頻度高いし効果ありそうな気もするけどなあ
あと戸籍に関する手続きは無理に簡素化してほしくないな— つげこ (@Tsugekko) October 9, 2020
『婚姻届よりも先に
オンライン化する届け出があるでしょ!』
という意見がたくさん見られました◎
その反面、離婚届けには賛成の方も多かったです*
役所の職員の声かけが離婚のストッパーになることも
離婚届を提出しに来た人に
「今ならまだ間に合いますよ。考え直しませんか?」と
声をかけてくれる役所の職員がいるようです!
オンライン上で離婚できる社会になってしまって、
本当に良いのでしょうか….?
また、婚姻届を提出すると役所の職員が
「おめでとうございます!」と
にこやかに声をかけてくれることがあります♡
実際にお言葉をいただいた人は
「おめでとうございます!」という
祝福の言葉で結婚した実感がわいて、
とても嬉しい思い出になったという意見も◎
婚姻届もオンライン上で済ませられると思うと、
なんだか寂しいです!
現在も制度上は可能ってしってましたか?
こうした戸籍関係のオンライン申請は
制度上2004年4月から可能になっているのですが、
現時点で導入している市区町村は一つも無いそうです!
また、導入された場合の本人確認は
「電子著名」や「電子証明書」で行われるとのこと◎
上川法相は「菅内閣の大きな柱としてデジタル化の推進を、
国民の利便性向上、あるいは
全体の効率性アップという形で進めている」
「見直しに向けた取り組みを強力に進めているので
しっかりと検討したい」と
この度のデジタル化方針について語りました!
一体これからどう変わる?
新型コロナウィルスの影響を受けて、
急速にオンライン化が進んでいますよね◎
婚姻届・離婚届は、多くの人にとって
一生にものの手続きです!
人生を決める大切な手続きなので、
手間が掛かることに意味があるのかもしれません!
婚姻届・離婚届のオンライン化は政府が検討中なので、
これからどういう方向に進むのかは分かりませんが、
利便性を追求するだけではなく
良い慣習や大切な文化は残して欲しいって欲しいですよね♩♩