みなさま、こんにちは!
兵庫県ご当地ライターのちるちゃんです^^
本日は妊娠期間中に気になる食生活について、積極的に摂取したい栄養素と逆に控えた方が良い成分・食べ物・飲み物などについてお伝えします。
ママのおなかの中にいる赤ちゃんが健康にすくすくと成長してくれることを願って、健康的で身体に良い食生活を心掛けましょう◎
赤ちゃんのためにいい食事とは?
ママのおなかの中にいる赤ちゃんの身体はママであるあなたが取る栄養から作られているため、妊娠期間中は普段以上に食事の栄養バランスには気を付けたいもの^^
基本的には、主食・副菜・主菜・牛乳&乳製品・果物を組み合わせ、バランスの取れた食生活を送るように心掛けましょう!
バランスの良い食事の代表格と言えば、旅館の朝食!ですが、毎日栄養バランスを計算して食事の準備を進めるのは、逆にママの負担になってしまう可能性もあります。
ですので、まずは「いつもの食生活を見直すぞ!」くらい軽い気持ちでスタートしてみると良いかもしれません◎
バランスが良い食生活を行う上でご主人さまの協力も必要不可欠になってまいりますので、おふたりで楽しみながら食生活を変えていきましょう!
積極的にとりたい栄養素はコレ!
妊娠期間中は、赤ちゃんの身体を作るために、普段よりも積極的に取っておきたい栄養素があります。
また、これらの栄養素をしっかりと取っていただくことで、ママ自身の身体も健康で健やかな状態を維持することができますので、いつもの食事で取り入れたり、サプリで補ったりと工夫をしてみてくださいね♡”
では、ここからは具体的に積極的に取っていただきたい栄養素を見て参りましょう◎
1:葉酸
赤ちゃんの成長のために欠かせない栄養素と言えば、「葉酸」が挙げられます。
葉酸は細胞の生産や再生を助け、身体の発達に役立つ栄養素。細胞分裂や成熟にも大きく関わるため、特に胎児にとっては重要な成分だと言われております。
なかなか普段の食事では補いずらい栄養素なので、サプリなどで積極的に摂取されることをおすすめします!なお葉酸は可能であれば妊娠前から摂取した方が良いと言われている栄養素なので、まだ妊娠の予定がない方も今から摂取されることをおすすめします◎
2:鉄分
貧血や低血圧の予防を目的に、日頃から摂取した方が良いとされる鉄分ですが、妊娠中は、なんと妊娠前の3倍以上もの鉄分が必要だと言われています。
妊娠中はママから赤ちゃんに血液を通して栄養が送られるため、積極的に補うよう心掛けてくださいね!
鉄分は、牛肉やアサリ、納豆、小松菜、ナッツ類、海藻類に多く含まれているので、いつもの食事に積極的に取り入れて!特に牛肉は赤味を摂取することで、鉄分と一緒にたんぱく質を補えるのでおすすめです◎
3:カルシウム
赤ちゃんの骨格作りに必要不可欠なカルシウムですが、実は不足するとママの骨の健康状態に影響が出ることも…!母子ともに元気な状態で過ごせるよう、日頃からカルシウムを積極的に摂取するよう心掛けてくださいね☆
おすすめの食材は、乳製品や小魚類、大豆製品、緑黄色野菜、海藻類など!妊娠中はお通じのトラブルなども出やすくなっているので、大豆製品である納豆を積極的に食べることでカルシウムを摂取するとともに、お通じもスムーズに改善しちゃいましょう^^
4:たんぱく質
赤ちゃんの身体を構成する主成分となり、筋肉や血液などを作る上で大切な栄養素である「たんぱく質」。タンパク質は肉、魚、卵、大豆、乳製品から摂取できますので、日頃の食事で摂取できるよう心掛けましょう!
たんぱく質を取る上で特におすすめしたい食材は、牛の赤味肉!たんぱく質の含有量がトップクラスの食材と言われており、牛の赤身サーロインでは、100gあたり約22gものたんぱく質が含まれます。
また、たんぱく質を積極的に摂取することで、体内では作ることができない必須アミノ酸を摂取することできますよ☆
5:食物繊維
妊娠期間中は腸の動きが低下したり、食事が偏ることで便秘になりがちに…!でも妊娠期間中って安易に市販薬が使用できないため、便秘になると、とっても辛いんです><
だからこそ積極的に食物繊維を摂取することで、自然なお通じを促してあげることが大切に!食物繊維は海藻やイモ類、豆類、野菜類などから摂取できるため、積極的に普段の食事に取り入れて◎
もし悪阻などで食欲がないときは、寒天で作ったゼリーを食べるのもおすすめですよ!100%オレンジジュースやレモンジュースで作れば、口当たりもさっぱりしていて、悪阻中のしんどい時期も食べやすいかと思います^^
一緒に取ると尚良しの栄養素
これらの栄養素に加え、ビタミンB群・C・Dはぜひ積極的に摂取したいところ!
ビタミン類が他の栄養素の消化や吸収を手助けしれくれますので、ぜひ普段の食事で積極的に摂取するよう心掛けてくださいね◎
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