最近人気の『マタニティウェディング』。
このことばはよく耳にするけれど、
実際のところどんなドレスがいいのか?
どんなことに気を付けたらいいのか?
わからないことも多くて不安もありますよね><
そこで、結婚と妊娠が決まり
幸せいっぱいなプレ花嫁さまに向けて
マタニティウェディングの気になる全てを
まとめてご紹介していきたいと思います^^
ぜひ、CHECKしてくださいね♡
マタニティウェディングって?
花嫁さまのお腹に赤ちゃんがいる状態で
行われる結婚式のことをマタニティウェディングといいます。
『授かり婚』や『おめでた婚』などと呼ばれることも。
妊娠している状態でのウェディングは
避けられがちだった印象ですが、
出産後はお金や時間などの問題もあり
なかなか結婚式を行うことが難しい環境になります。
そのため、赤ちゃんがお腹にいるうちに結婚式をして、
家族みんなで愛を誓い合うことでより絆が深まるのが
マタニティウェディングの素敵なポイント♬
最近では、「おめでたいこと」、「嬉しいこと」として
広く受け入れられるようになってきていますよね!
妊娠と結婚のWハッピーなウェディングを
叶えるために、マタニティウェディングについて知っていきましょう^^
マタニティウェディングはどのくらいの割合?
マタニティウェディングってどんな印象をお持ちですか?
大変なのでは…?と不安に思う方が多いのではないでしょうか。
厚生労働省の調査によると、
結婚期間が妊娠期間より短かい人の割合は25.3%、
およそ約4人に1人はマタニティウェディングなのです。
マタニティウェディングって意外と多いんですね!
約25%が妊娠をしている状態で結婚式を挙げているので、
式場スタッフさんもマタニティウェディングのことや
妊婦さんへの配慮は慣れているのでご安心を。
体調面などで辛いときは、遠慮せず式場スタッフさんに
上手に頼りながら準備を進めていきましょうね^^
不安な気持ちを抱えずに結婚式を迎えましょう!
それでは、マタニティウェディングを
成功させるためには、どんな秘訣があるのでしょうか?*
結婚式準備、まずはドレス選びから
通常の結婚式の準備の流れは、
結婚式場を決めてからドレスなどの衣装を選ぶことが
多いですよね。
マタニティウェディングの場合は、
反対で、衣装選びから準備するのが理想的です!
なぜなのでしょうか?*
妊婦さん向けのウェディングドレスは、
通常のウェディングドレスと比べると
まだまだ少ないというのが現状なのです…。
せっかく時間をかけてお気に入りの会場を見つけても、
妊婦さん向けのお好みのウェディングドレスがなければ
自ら手配しなければいけなくなります。
持ち込みNGだと大変な思いをする可能性も…><
せっかくの結婚式なのに
お気に入りのウェディングドレスが着れないなんて
悲しい気持ちにはなりたくないですよね…!
そんな思いをしないためにも、
会場を選ぶ前にどんなウェディングドレスが良いか、
またそのドレスは会場に合うかどうか、
持ち込みは可能な会場なのかなど
事前に確認しておきたいところです!
マタニティウェディング成功のために
まずは妊婦さん向けのドレスである、
マタニティドレス選びからの進めていきましょう♬
マタニティドレスの選ぶ時期スケジュール
マタニティウェディングの場合のドレス選びは、
通常よりも細かなスケジュールとなるので要注意!
通常のドレス選びの場合は、結婚式の
1〜2ヶ月前にサイズを合わせ、
7〜10日前に再度試着の上、サイズの微調整を行う
というのが一般的です。
でも、マタニティの場合は、
お腹の中の赤ちゃんの成長によって
花嫁さまの体形もどんどん変わっていきます。
そのため、通常のドレス選びよりも2〜3回ほど
サイズ合わせの回数を増やす必要があり、
お腹の出方を確認しながら調整するのが一般的!
また、サイズ合わせの時期をできるだけ
結婚式に近い日に行うというのも
ズレがおきなくするポイントとされています!
それでは、具体的なスケジュールはどうなるのでしょう?
まずは、妊娠何ヶ月目で結婚式を迎えるのかを計算。
結婚式当日の体形をイメージしながら
ウェディングドレスのサイズ決めを行っていきます!
また、大きくなるのはお腹だけではないんです…!
胸のサイズも通常より1〜2カップほど大きくなるのが平均的。
マタニティの場合は、胸元が浅かったり
胸が溢れ出しそうなドレスは避けた方が良さそう◎
ドレス選びの際は、ドレスコーディネーターさんに
相談しながら進めるのがおすすめですよ♬
休憩を挟みながらの試着だったり、
飲食禁止が基本のドレスサロンでも
水やアメを食べながら試着することができたりなど、
妊婦さんへの配慮はしっかりしてくれるはずなので
安心して相談してみてくださいね^^
体調のことだったり、ドレスのサイズやデザインなど、
気になることはまず色々と聞いてみましょう!
結婚式準備は、不安な気持ちを抱えながら進めると
体にもお腹の中の赤ちゃんにも良くないはずです><
それでは、いよいよどんなドレスを選んだら良いか、
マタニティドレス選びの気を付けるポイントをご紹介していきます*
マタニティドレスを選ぶステップ
マタニティドレスはどんなことを意識しながら
選ぶのが良いのでしょうか?*
マタニティドレス選びは、通常のウェディングドレスとはもちろん異なり、
体への負担の少なさを第一に、体形の変化を考えるのが
重要なポイントとなります!
体の負担が少なくお腹が目立たないドレスを選ぶ
そこで、体への負担がなるべく少なく、
お腹が目立ちにくいドレスを選んでいきましょう♬
ドレスの形によって体への負担を減らせたり、
大きいお腹を目立たなくできるのは
なんとなくご存じの方も多いですよね^^
でも、実際にはどう違って、どう選ぶのが良いのか
細かくとなると、なかなか知らないものです…。
まずは、ドレスがどのような形で成り立っているかをみていきましょう*
実は、ウェディングドレスの形は
3タイプで成り立っているケースがほとんどなんです!
①袖やストラップなどで、肩からドレス支えるタイプ
②胸下の切り返しなどにより、胸回りでドレスを支えるタイプ
③ウエストの切り返しなどにより、腰でドレスを支えるタイプ
妊婦さんの場合、お腹の赤ちゃんのことを考えてあげると
お腹への締め付けはできるだけ避けたいですよね!
またお腹を締め付けると気持ち悪くなってしまうこともあります><
そのため、①か②のデザインの衣装を選ぶのがおすすめ*
それでは、マタニティにオススメなドレスラインについて
具体的にご紹介していきます♬
おすすめのマタニティドレスラインとは
エンパイアライン
LaNature(ラナチュール)の公式HPはこちらをcheck✔
特にマタニティウェディングに選ばれているのが、エンパイアライン。
胸下からスカートが広がるラインなので、
お腹を締め付けることがなく妊婦さんも着やすいタイプ!
また、胸下切り替えだとスタイルアップにも
なるので通常の花嫁さまにも人気のラインです♡
ビックライン
LaNature(ラナチュール)の公式HPはこちらをcheck✔
ビックラインとは、下半身にかけてボリュームのあるドレス。
スカート部分の生地を何層にも重ねることで、
スカートにボリュームがでます!
そのため、お腹周りが目立ちにくく、体型カバーしてくれます♬
肩紐ありドレスライン
LaNature(ラナチュール)の公式HPはこちらをcheck✔
肩にデザインが施されたドレスや肩紐のあるドレスは、
ドレスを肩で支えてくれるが特徴。
そのため、お腹周りへの負担はなく、
ドレス自体の重みを感じることも少ないので
当日快適に過ごすことができますよ♥
バック編み上げドレス
LaNature(ラナチュール)の公式HPはこちらをcheck✔
また、ラインとは別に意識するとしたら
背中が編み上げになっているドレスがおすすめ。
シャーリングと呼ばれ、胸やウエストを花嫁さまの体形に合わせて
微調整できるので、人気のタイプです!
▼マタニティドレスおすすめ人気ブランドをCHECK!▼
ドレス選びのポイント
マタニティドレスのラインやタイプの他にも
まだまだ気をつけて置きたいことが実はあるんです!
具体的なポイントは、以下の6つ^^
①ブライダルインナーにも気を遣いましょう!
②万が一のために…サブドレスを選んでおきましょう!
③途中のお直しは可能?事前に確認しましょう!
④重たいドレスは避けましょう!
⑤高すぎるヒールは危険!フラットシューズを選びましょう!
⑥スタイリング剤の匂いや化粧品も気を付けましょう!
ブライダルインナーにも気を遣いましょう!
気を遣うべきは、ドレスだけではありません!
ドレスの中に着用する下着、”ブライダルインナー”への意識も大切。
妊娠中は、締め付けに弱いなど
つわりの症状を訴える花嫁も多数います…。
締め付けのないドレスを選んでも
ブライダルインナーでお腹を締め付けては意味がありません><
安心して当日を迎えるためにも、
マタニティ用のブライダルインナーを着用しましょう◎
一般的なブライダルインナーは、
ブラジャーとニッパーが2つに別れていたり
それらが繋がって1つになっているもの、
背中が大きくあいたデザインのドレスには、ヌーブラがあります。
一方、マタニティ向けブライダルインナーは、
お腹に負担をかけないように、
大きくなった胸元を支えるタイプになっているのが主流。
担当のドレスコーディネーターさんに相談し、
自身の体形に合ったブライダルインナーを選びましょうね♬
ブライダルインナーには、以下のようなブランドがあります。
C’EST MOI(セモア)
C’EST MOI (セモア)の公式HPはこちらをCHECK✔
ブライダルインナー専門ブランドのセモアは
高い人気を誇っています。
“いかにドレスを美しく着こなすか”を目標に
人間工学を取り入れて、開発にしているんです!
セモアは、日本のマタニティ関連製品の老舗で、
日本人の体型にしっかりとフィットする
最高品質のブライダルインナーブランドです*
ワコール
日本を代表する下着メーカーであるワコール。
ブライダルインナーも豊富に取り揃えていて
シンプルで上品なデザインのマタニティ向け下着が選べます!
有名ブランドということもあり、
“ここで選べば間違いない”と考える花嫁さまも多いようです*
ブラワイヤーやショーツなどの作りは
腰への負担まで計算しつくされていて、
4段階のアジャスト付きなので
胸のサイズの変化に合わせて調整できるのも嬉しいポイント♥
トリンプ
1886年創業の女性用下着メーカー、トリンプ。
老舗ということもあり高級ラインナップが充実しています!
マタニティ用のブライダルインナーも
ワコールに比べると”おしゃれ重視”という印象が◎
妊娠初期で、お腹まわりがまだ大きくなっていない
妊婦さんにおすすめのブランドです*
万が一のために…サブドレスを選んでおきましょう!
お気に入りのドレスに出会えたけれど、
お腹の中の赤ちゃんの成長が予想以上で、
ドレスが全く入らない><なんてことも実はしばしば…。
そのような万が一な事態に備えて、サブのドレスを選んでおきましょう!
結婚式で着る運命のウェディングドレス、カラードレスは
それぞれ2着選でおくのがおすすめですよ◎
サブドレスは、結婚式当日に想定される体形(ドレスサイズ)よりも
1サイズ上のものを選んでおくと安心ですよ^^
途中のお直しは可能?事前に確認しましょう!
想定よりもお腹が大きくなってきた際に、
ドレスのスカート丈が短くなってしまったり、
お腹への締め付けが気になってくることもあります…!
そんなときは、スカート丈の調整や締め付けをゆるめるなど、
ドレスのお直し対応ができるのか、
また費用はどれくらいかかるのかなど
あらかじめ確認しておくと良いですよ^^
思っていたより費用がかかってしまった><という
残念な体験談もお聞きするので、ドレス選びの際は要チェックです!
重たいドレスは避けましょう!
ドレス選びで、ついつい忘れてしまいがちなのが”重さ”。
結婚式当日は少なくみても、2時間はドレスを着て過ごします!
ヘアメイクやリハーサルなどの時間を入れると
さらに長時間ドレスを着ていることになるんです…!
そこで重要となるのが、ドレスの重さ。
可愛いからといって、装飾があまりに多いタイプや
何層にも生地を重ねたデザイン、
ロングトレーンのドレスを選ぶと
当日の負担も大きくなる恐れがあるので要注意。
ぜひ、ドレスの見た目だけでなく
重さにも気を付けて、最高の一着を選びたいですね^^
高すぎるヒールは危険!フラットシューズを選びましょう!
注意したいのはドレス選びだけではないんです!
トータルコーディネートの中にも要チェックポイントが。
それは、ブライダルシューズ選びです!
あまりに高すぎるヒールのブライダルシューズは、
見ているゲストもヒヤヒヤしてしまいます><
お腹に赤ちゃんがいることを考え、
安定感のあるヒールだったり、普段履き慣れている
ヒールの高さを選ぶことを心がけましょう◎
ピンヒールよりも少し太めのヒールを選んであげると
バージンロードのウォーキングであったり
テーブルランにも安定感が出て、転倒防止にも繋がりますよ!
また、妊娠後期の花嫁さまは、
足のむくみも体型の変化の中でよく見られる現象。
最近では、おしゃれで可愛いフラットシューズも沢山あるので、
そういった安定感のあるシューズを取り入れるのもいいですよね^^
スタイリング剤の匂いや化粧品も気を付けましょう!
妊婦さんは人によってですが、
今までより香りに敏感になったり、お肌がデリケートになることも。
ヘアスタイルの際のワックスやスプレーといった
スタイリング剤の匂いで気分が悪くなってしまったり
普段使わないスキンケアや化粧品で
お肌がピリつくといったこともあるんです!
心配な場合は、ヘアメイクのリハーサルを必ず行い、
結婚式当日と同じスタリング剤や化粧品を試してみて
体調が大丈夫かどうか、事前に確認しておきましょう◎
マタニティウェディングのドレス選びは、
通常ドレスよりも事前にチェックしておく必要があるポイントが多いですね!
マタニティウェディングはいつ頃やるのがいい?
ドレス選びについてのチェックポイントと一緒に
マタニティウェディングのポイントも抑えていきましょう^^
まず挙式の開催時期は、”安定期”がベスト!
個人差はありますが、安定期は
妊娠5ヶ月から7ヶ月(16週~28週)頃といわれています。
結婚式は安定期を意識して
日取りを設定しましょうね*
マタニティウェディングの準備スケジュールは?
マタニティウェディングも通常と同様に
打ち合わせなどの準備はもちろん必要!
結婚式の準備期間は最短で3ヶ月といわれています。
(式場やプランによって異なるので注意)
そのため、遅くとも妊娠4ヶ月までには、
結婚式の準備をはじめましょうね*
マタニティウェディングならではの演出もあるので
できるだけ早めに準備するのがおすすめ♬
マタニティウェディング当日の注意点
結婚式当日は、最も注意が必要です!
当日のスケジュールには時間の余裕をもたせて、
気持ちにも余裕を。
無理な演出は避けましょうね*
結婚式当日のスケジュールを立てるときは、
休憩時間をしっかりは用意するなどして
余裕をもたせた時間配分に。
緊急の場合の対応策を予め決めておくのも大切です!
また、緊張状態が長く続いたり、
ダンスなど体に負担のかかる演出も避けておきたいところ。
準備期間は大丈夫でも、当日は何があるかわかりません><
体を動かす演出はできるだけ避けましょう。
まとめ
いかがでしたでしたか?*
マタニティウェディングを考えられているプレ花嫁さまの
抱えている不安が少しでもなくなると嬉しいです(*^^*)
赤ちゃんを授かると、幸せな反面、
初めてのことに戸惑いや不安はつきものです。
でも、実際にマタニティウェディングを挙げられてる方は
たくさんいるので、安心して結婚式を迎えてほしいです*
ぜひ、結婚&妊娠のWハッピーを
マタニティウェディングを通して
大好きなみなさんにお祝いしてもらってくださいね♥