流産が起こる頻度
医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。また妊娠を経験した女性の約40%が「流産経験がある」と回答した結果からも分かるように、流産は思っているよりも多くの女性が経験しています。また、女性は自身の年齢が高齢になるにつれて流産が起こる頻度が高くなるといった統計結果も出ています。海外のデータによると40歳以上の女性の流産率は約50%となっています。
もちろん個人差はあるものの、医学的に見ても女性は40歳を超えるとどうても流産リスクが高くなります。これから妊娠・出産を考えているカップルは、このような医学的統計の結果も踏まえて、妊活に取り組む時期についてご検討いただければと思います。
残念ながら流産が起こる原因とは?