まずは宮崎弁の基本をご紹介します♡
通称【宮崎弁】の愛称で知られている宮崎の方言。ですが、実は同じ宮崎弁でもエリアにより絶妙な違いがあります。宮崎弁を大きく二種類に分けると以下の通り◎
●薩隅方言
もっと言うと宮崎の方言は、ここからさらに住むエリアによって細かく区切ることができます。そのため一口に「宮崎弁」と言っても使う方言は人それぞれ。その違いを聞き分けられるようになると、みなさまもいよいよ宮崎弁マスターかもしれません◎
宮崎弁にはイントネーションが無いって本当!?
他県には無い宮崎弁ならではの方言の特徴は、なんり言っても「アクセントが無い」ことが挙げられます。宮崎弁は全くと言っていい程アクセントに無頓着であり、読み方に区別がありません。
例02:アカ(赤と垢)
例03:アメ(飴と雨)
一般的にこれら同音語はアクセントを聞き分けることで、相手が何を言おうとしているのか理解することができます。しかし、アクセントに無頓着な宮崎弁では、同音語を全て同じ発音で発するため、だいたい文脈により内容を把握することになります。
こちら、宮崎県民が他県に出た場合もそうですが、他県から宮崎県に引っ越してきた際も慣れるまでは苦労するポイントです・・・!
続いて宮崎弁でよく使われる「語尾」もご紹介◎