松本駅で購入できる駅弁|四季の味ごはん 小さな信濃路


こちらの「四季の味ごはん 小さな信濃路」という名前の弁当は小ぶりながらも信州の良さがたっぷり詰まったものとなっています。
中には馬肉のしぐれ煮が入っています。
馬肉が有名なのは九州地方というイメージが強いと思いますが、実は長野県も江戸時代から馬肉を食べていたということで地元に根づいている食材なんですよ。
長野県の馬肉の特徴は赤みが多くてさっぱりした食感です。このしぐれ煮も甘い味付けとさっぱりした肉の食感とよく合っています。
四季の味ごはんというタイトルのように、中に入っているご飯も四季によって変わるんですよ。
12~2月は栗ごはん、3~5月はたけのこごはん、6~8月は山菜ごはん、9月~11月はきのこご飯という風に、一年かけて飽きずに食べられる駅弁です。
松本駅で購入できる駅弁|安曇野ちらし


移動中にさっぱりしたものが食べたい方は、ちらし寿司の駅弁なんて良いかもしれませんね。
こちらの「安曇野ちらし」は刻まれた梅と野沢菜が酢飯に混ざっており、これだけでも信州の良さが感じられます。
上に乗っている錦糸卵は味がついているものではないので、酢飯の味を邪魔しませんよ。
おかずはそば寿司で、味のついたお麩がそばの優しい風味と卵焼きと人参の素材の味を包みこんでくれます。
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