みなさまこんにちは!
長野県ご当地ライターの★なごみ★です!
本日は、新鮮な気持ちで新年を始めるのにぴったりな長野県の神社・仏閣を紹介いたします。
長野県には神聖なスポットがたくさんあります!その中でも特におすすめの初詣スポットを3つ紹介いたします。
おすすめの巡り方や豆知識などもつけるので、ぜひご覧ください!
初詣スポットを紹介する前に、初詣について説明いたします❀
初詣って?
初詣は、神様に昨年を無事に過ごせたことに対するお礼と、今年も幸せに過ごせますようにというお願いを込めて行うものです。
このお願いをする際に、自分の住所と名前を心の中で唱えるとよりご利益があるそうです❀
神様も「どこに住んでいるのか、名前はなんなのか」わからなければ、お願い事を叶えてあげようにもできませんよね。
神様が個人を特定するということは、すごく重要なポイントです!
それでは、長野県の初詣スポットを紹介いたします!
諏訪大社
こちらは諏訪大社の今年の元日の画像です。
全国に諏訪神社はおよそ25,000社あり、諏訪大社はその総本社です!そのご利益は、かなり強く健康・交通安全・家内安全・勝負運・金運・縁結び…と、多岐にわたります。
日本最古の神社の1つであり、有名なパワースポットである諏訪大社で初詣をしてみてはいかがですか?
時間のある方は4社参りをするのもおすすめです!諏訪大社は全部で上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮と4つの社があります。
複数の社を参る神社は他にもありますが、ご利益があるように参拝ルートが決められています。ですが、諏訪大社は4つの社全てが同等ですので特に指定されたルートはありません。自分の好きなところから始められます♪
ですが、上社と下社では車で30分とかなり離れているので4社参りをする方は車移動をおすすめします!
諏訪大社の豆知識
諏訪湖の御神渡り(おみわたり)
冬になると諏訪湖が全面結氷した時に稀に現れる自然現象が「御神渡り」と呼ばれています!
氷が日中の気温で緩んで、また夜の寒さで凍ると氷がせりあがる現象(プレッシャー・リッジ)が神様が通った道だということで御神渡りという名前になりました。
上社の男神(建御名方命・タケミナカタ)が、下社の女神(八坂刀売命・ヤサカトメノカミ)が会いに行ったと言われています!いわば地上の天の川ですね❀
とてもロマンティックなものですが、地球温暖化の影響もあってここ3年間は御神渡りが現れていません…来年こそ見たい!と長野県民は今から願っています!
宝殿の点滴(ほうでんのてんてき)
上社本宮にある茅葺でできたご宝殿の屋根からは、毎日午前2時になるとどんなに酷暑の日でも最低3滴の水が落ちてくると言われています。
この水を青竹に汲んで雨乞いをすれば、必ず雨が降るという伝説があります。この水を汲んで持ち帰り、田んぼに入れれば1年中、水が枯れることはないとも言われています!
昔の人は新潟や富山からも足を運んで、わざわざこの水を汲みにきたんだとか…それほどまでにありがたい水だったんですね!
住所 (上社本宮)長野県諏訪市中洲宮山1
(上社前宮)長野県茅野市宮川2030
(下社春宮)長野県諏訪郡下諏訪町193
(下社秋宮)長野県諏訪郡下諏訪町5828
アクセス (上社)中央道諏訪ICから5分
(下社)長野道岡谷ICより15分
前撮りスポットとしても人気!