善光寺
こちらは前撮りスポットとしても人気の善光寺の写真です!
平日や休日問わずいつでも人がたくさんいますが、元日は普段と比べ物にならないほど混雑します。
ですが「遠くとも一度は詣れ善光寺」という言葉があるように、行って後悔はしないと思います!
お詣りを済ませた後は、仲見世通りでお土産探しをしてはいかがでしょうか?こちらのプリン屋さんでは、持ち帰りするお客様には箱入りで提供しているので割れるのを心配せずに安全に持ち帰りができます!遠方からくる方は保冷バッグの購入をおすすめします。5~6時間保冷ができて、使い回しもきくかわいいデザインですよ♪
仲見世通りは他にも長野名物のおやき、長野の名産品の味噌を使ったソフトクリームのお店もあります!初詣を済ませたら、少し寄り道するのもいいですね♪
善光寺の豆知識
牛に引かれて善光寺参り
皆様はこの言葉を聞いたことはありますか?あまり知られていないことわざですが、この言葉の意味は「他人に連れられて、思いがけず良い方へ導かれる」という意味です。
昔の長野県にいたおばあさんと牛の話から、このことわざが生まれました。おばあさんは欲深くて性格があまり良くない人でした。ある日、おばあさんが洗濯をしていると、どこからともなく現れた牛が洗濯物を角に引っ掛けて走り去ってしまいました。洗濯物を取り返そうと牛を追いかけていたおばあさんは、いつの間にか善光寺にたどり着いていました。牛が御堂(みどう・仏様を安置しているお堂)に入っていくのを見たおばあさんが牛に続いて入っていくと、光がおばあさんを包み込んでおばあさんの足元に「牛とのみ思いすごすな 仏の道に汝を導く己の心を」というメッセージがありました。その経験をきっかけにおばあさんは心を入れ替えて信心深い人間になり、長生きした・・・というお話です。
私も友人にあるアーティストのライブに誘われて着いていったら、そのアーティストにはまってしまったことがあるのでまさに「牛に引かれて善光寺参り」だったと思います!気が乗らなくても試しに行ってみると、思いがけずに良い経験ができるということですね!
回向柱(えこうばしら)って?
回向柱とは、7年に一度行われる御開帳で姿を現す「前立本尊(まえだちほんぞん)」に繋がる大きな柱のことです!「前立本尊」は善光寺の御本尊であり絶対秘仏とされる「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)」の御身代わりとして作られました。回向柱に触れることは、前立本尊に触れることと同じだと言われています!回向柱に触れることで前立本尊とのご縁が結ばれます♪次に御開帳があるのは2029年とかなり先の話ですが、とてもご利益のあるものなのでぜひ触りにきてください♪
住所 長野県長野市大字長野元善町491
アクセス (車)長野IC・須坂長野東ICから40分
(バス)善行寺口バスロータリーから「善光寺方面行き」に乗り、「善光寺大門」下車(片道190円)バス停から徒歩5分
いつまでも仲睦まじい二人でいられますように!