みなさまこんにちは!
長野県ご当地ライターの★なごみ★です!
本日は、長野県のご当地ゆるキャラをご紹介しますのでぜひご覧くださいね♩
長野県には、2019年に全国ゆるキャラグランプリで優勝したキャラクターや、様々な市町村の特色をたっぷり詰め込んだ愛らしいキャラクターたちがたくさんいます!
それでは早速ご紹介いたします*
長野県の代表キャラクター「アルクマ」
まずは、長野県全体を代表するゆるキャラ「アルクマ」のご紹介です!このゆるキャラの名前の由来は、「信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力をクマなく広める」というものです。
このコンセプトの通りアルクマは、長野県各地に現れます。
上記の写真は、毎年行われている信州花フェスタというイベントでの写真です。アルクマは大々的なイベントへの出席はもちろんですが、特に大きなイベントがない時にも駅前などで活動をしています。
そんな献身的なPR活動が実を結び、2019年の全国ゆるキャラグランプリでは見事に優勝することができました!
コロナ禍での開催となったため、例年のような賑わいがなかったのが残念でしたが、アルクマの努力が全国に周知されて私はとても嬉しかったです*
北アルプス生まれのカモシカ「おおまぴょん」
こちらは、北アルプスのふもとにある大町市のキャラクター「おおまぴょん」です!
大町市の名物の動物がカモシカなため、おおまぴょんはカモシカをモチーフに作られています。出身は北アルプス!かぶりものは北アルプスと山に流れる新鮮な水をイメージしているそうですよ*
そんなおおまぴょんは、全国ゆるキャラグランプリ2020では398キャラクター中15位という好成績を残しました!
大町市は、長野県側の黒部ダムへの入り口があるということで、黒部ダム行きのツアーや黒部ダムに関する商品も多くあります。
一番右の黒猫のキャラクターは、黒部ダムマスコットキャラクターの「くろにょん」です♪
大町市と黒部ダムは切っても切れない関係なので、おおまぴょんとくろにょんはよく一緒にいるところを見かけます。とても仲が良さそうで、見ていて微笑ましいです♪
とてもかわいい水の妖精「みずん」
こちらは、連続テレビ小説の舞台になったことでも有名な安曇野市のマスコットキャラクター「みずん」です♪
この「みずん」のルックスのモチーフは水をイメージしています!
なぜ安曇野市のキャラクターで水をモチーフにしているのかというと、安曇野市の名産品のわさびが関係しています!
実はわさびを育てるにはとてもきれいな水で育てることが重要になってくるんです・・・!
安曇野市には、そんなわさびを育てている大規模な農場「大王わさび農場」があるので、実際に行ってみるとその水の綺麗さに驚くほどです!
それが理由で安曇野市は水がきれい!ということでモチーフが水になっている「みずん」が誕生しました。
実はこの「みずん」はいろんな農作物に変身できるんです・・・!いつもは水の妖精ですが、そば粉やりんご、わさびに小麦と変身できます!
どれも安曇野市の名産品なので、アピール活動にとっても効果的です!
こちらは、おおまぴょん・アルクマとの豪華共演です!この3ショットは滅多に見られないので、とても貴重な写真です・・・!
かわいいキャラクターがいっぱいで見ているだけで癒されますね*
番外編・シュールなルックスで人気急上昇中!?「安曇ガッタロー」
こちらは安曇野市非公認のキャラクターではありますが最近、安曇野市内で知名度が上がってきている「安曇ガッタロー」です!
「ガッタロー」の名前の由来は、方言で「がった坊主(やんちゃ坊主)」という意味を指すことからきています。
その名の通り、安曇ガッタローはいろいろなイベントに現れては、ちょっとしたいたずらをして会場を盛り上げてくれます!
安曇ガッタローの魅力はなんといっても、シュールな見た目と人間味のある動きだと思います!
普通の着ぐるみのかわいい動きもいいですが、安曇ガッタローの動きは全身タイツの影響もあってか、とても人間らしく親近感を抱くことができます。
そんなところも人気な理由かもしれませんね♪
安曇ガッタローが実際に動いている様子は、公式Instagramから確認することができますので、ぜひご覧ください*
次は観光地のゆるキャラをご紹介!