奈良の厄除け・厄払い神社やお寺おすすめ8選
それでは早速奈良でおすすめの厄除け・厄払い神社やお寺を8選紹介します。
春日大社
奈良を代表するパワースポットとして知られ、古来より開運厄除けの神様として有名です。武甕槌命を主祭神として祀り、家内安全や縁結びのご利益がありますよ。
祓戸神社の隣の「臥鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)」で手水後、二之鳥居を入った所にある御社「祓戸神社 」に参拝して身心を清浄にしてからご本殿へと進むのが正式な作法です。
ご本殿での厄除けのご祈祷は、前厄・本厄・後厄に加えて厄明けまでの4年間を通して祈願することができます。祈祷の受付時間は9:00〜16:00で予約は不要です。。
春日大社では厄除けの御守(1,000円)や各種御札も授与しており、日々の生活のお守りとして人気があります。世界遺産にも登録された荘厳な社殿と、神鹿が生息する原生林に囲まれた神聖な空間で、心身を清める厄除け祈願をされてはいかがでしょうか。
岡寺(龍蓋寺)
日本最初の厄除け霊場として知られる由緒あるお寺です。特に女性の厄除けで有名で、毎時00分・30分に勤修。例年正月三ヶ日や1〜2月の土・日・祝日は非常に混雑します。
本尊の如意輪観音坐像は日本最大の塑像観音として知られています。人々の願いを叶える慈悲深い仏様として知られ、特に厄年の方々の参拝が絶えません。境内には厄除けの祈願所があり、心を込めて祈りを捧げることができます。
春には桜、秋には紅葉と、四季折々の自然美と共に参拝を楽しむことができます。静寂な山寺の雰囲気の中で、心身を清め、新たな気持ちで人生の節目を迎えることができる霊場として、地元の人々はもちろん、遠方からも多くの参拝者が訪れています。
厄除け祈願の後は、境内からの眺望も楽しむことができ、心身ともに清々しい気持ちで帰路につくことができますよ。
松尾寺
大和郡山市にある日本最古の厄除け霊場です。「まつのさん参り」として親しまれ、境内には厄除観音さまへの霊水「閼伽井屋」や「厄除けの鐘」があります。
本尊の如意輪観音は厄除けの仏様として広く信仰を集めており、「厄攘」の唯一の祈祷寺としても有名です。
現代のニーズに応えて、直接参拝が難しい方のために電話やFAX、オンラインでの祈祷申し込みにも対応しています。水子供養、先祖供養、ペット供養なども執り行っており、きめ細やかな祈祷サービスを提供しています。
祈祷の詳細や料金については、電話で問い合わせることができますよ。
厄除けを希望する方は、この由緒ある霊場で心を込めた祈祷を受けることで、新たな気持ちで人生の節目を迎えることができるでしょう。
慈眼寺
奈良市に位置する慈眼寺は、聖武天皇の勅願により創建された由緒ある寺院で、古くから厄除け・厄払いのご利益で多くの参拝者を集めています。
本尊の聖観世音菩薩は厄除けの守り本尊として深い信仰を集めており、現代でも変わらず多くの方が訪れる人気スポットとなっていますよ。
境内の西側には樹齢400年以上の柿の木があり、市指定文化財の天然記念物として保護されています。歴史的な建造物と自然が調和した、趣のある境内は心が落ち着く空間となっています。
また令和6年の慈眼寺初午大法要は2月12日(月・祝)、二の午大法要は、3月7日(木)に行われます。
催事名 | 日程 | 時間 |
初午法要 | 令和6年2月12日(月・祝) | 午前8時~午後7時 |
二の午法要 | 令和6年3月7日(水) | 午前8時~午後7時 |
施餓鬼法要 | 毎年8月22日 | |
十夜・柿供養 | 毎年11月13日 |
引用元:慈眼寺 公式サイト
大法要以外の日以外にご祈祷をご希望の方は、前日までにお電話でご予約の上当寺にお参りをしてくださいね。
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