サムシングブラック⑦ブーケ
最後にご紹介するのは花嫁さまのマストアイテムであるブーケにサムシングブラックを取り入れた実例です◎
こちらの花嫁さまは、専属のフローリストの方に依頼をしてモノトーンを基調としたブーケをご発注されたとのこと。
本来胡蝶蘭にグレー系のお色味はありませんが、こちらのブーケでは胡蝶蘭を染めてグレーに!
全体的に元のお花の色も活かしつつ、しっかりと黒に染め上げることでモノトーンのブーケに仕上がっています♡
純白のドレスにエッジの効いた黒のブーケがよく生えていてインスタ映えもバッチリ!また、世界でひとつだけのオリジナルブーケに特別感を感じますよね!
難易度の高い黒基調のブーケですが、花嫁さまのウェディングスタイルを間違いなくワンランクアップさせてくれる素敵なアイテムなので、興味がある花嫁さまはぜひ専属のフローリストさまにご相談されてみては?
「サムシングブラック」についてもっと詳しく知りたい!
「サムシングブラック」という言葉は、一般的に結婚式における伝統的な要素の一つとして使われます。
ここではさらに詳しく「サムシングブラック」についてご紹介します!
「サムシングブラック」とは、新婦が結婚式の日に身につける要素の一つで、幸せや繁栄をもたらすと信じられています。
伝統的な英語のウェディングスーパースティション(結婚の迷信)に基づいています。
起源
「サムシングブラック」は、イギリスのウェディングスーパースティションに由来しています。
この迷信は、新婦が結婚式の日に「サムシングブルー(Something blue)」「サムシングオールド(Something old)」「サムシングニュー(Something new)」および「サムシングブラック」の4つの要素を身につけることで、幸せな結婚生活を迎えるとされています。
黒の象徴する意味
黒は一般的に悪や悲しみを象徴する色として認識されていますが、結婚式の文脈では異なる意味を持ちます。
黒は強さや自信を表し、新婦が新たな人生の章を歩む準備ができていることを示す色とされています。
また、黒は幸福や豊かさをもたらすと信じられているため、新婦が結婚式の日に黒い要素を取り入れることで、幸福な結婚生活を願うとされています。
黒のアイテムの例
「サムシングブラック」として取り入れるアイテムは、新婦の好みやスタイルによって異なります。
一般的な例としては、黒いアクセサリー(ネックレス、ブレスレット、イヤリングなど)、黒いリボンやストラップを含むドレスやブーケ、黒い下着などがあります。
これらの要素を結婚式のスタイリングに取り入れることで、「サムシングブラック」を表現することができます。
【黒いアクセサリー】
新婦が黒いアクセサリーを身につけることで、「サムシングブラック」の要素を取り入れることがあります。
これには、黒いネックレス、ブレスレット、イヤリングなどが含まれます。
黒は伝統的に祝福や幸運をもたらす色とされています。
【黒いリボンやストラップ】
新婦のドレスやブーケに黒いリボンやストラップを使用することも「サムシングブラック」として取り入れる方法の一つです。
これにより、幸福や幸運を象徴する要素が結婚式に取り入れられます。
【黒い下着】
一部の新婦は、「サムシングブラック」として黒い下着を選ぶこともあります。
これは結婚式のドレスの下に身につけられるため、目には見えませんが、自身の秘密の要素として取り入れることができます。
「サムシングブラック」は、伝統的な要素として結婚式に取り入れられる一方で、現代の結婚式では個々の好みやスタイルに合わせて解釈されることもあります。
これらの要素は文化や地域によって異なる場合がありますので、具体的な結婚式の習慣や慣習に基づいて確認することがおすすめです!
続きを読む