みなさん、こんにちは!
ご当地ライターアメリカ(NY)担当のMaiです。
今回は、ニューヨークでのタキシード選びについて紹介していきます!
タキシード選びについても女性が手伝うことが多いのではないでしょうか?
ウェディングドレスと違い、レンタルもありますので購入ができるお店とともに紹介します♡
これからニューヨークでタキシードを探し始める方、ぜひ参考にしてみてください!
タキシードについて
まず、私がニューヨークのお店で店員の方から伺った内容を含めてタキシードについて紹介していきます。
襟の形
襟の形は大きく分けて2種類あります。1つは丸みのあるショール・カラー(SHAWL)、もう一つはとがりがあるピークド・ラペル(PEAK)です。
PEAKのなかにもダブルブレストというボタンが縦2列のタイプもあります。
ニューヨークでは仕事で使うようなスーツの襟でもよく作られているそう。
生地
生地の色は、ニューヨークでは黒がベストとのこと。
日本だと黒以外にも、ネイビーや白など様々な色のタキシードを着ている人も多いですよね。
生地の光沢があるものはレンタル品が多く、購入の場合は光沢の少ないものを選ぶのだそうです。
小物について
蝶ネクタイ(タイ)にも形が4種類あります!バタフライ、セミバタフライ、ストレートエンド、ポインテッドの4種類です。
カマーバンドはニューヨークでは時代遅れと言われているようで、着用する人は少ないとのことでした。
おすすめタキシード購入店 2選
では、ニューヨークでタキシードを購入できるおすすめのお店を2つ紹介していきます。
タキシードのお店に行くのにも予約が必要です。紹介する2店舗以外にも、ウェディングドレスショップと違いメールでアポイントをとるお店が多い印象でした。
①LS Mens Clothing
まず最初に紹介するのはLS Mens Clothing♡
アポイントはメールで取りました。空いている日程を聞くと、「明日も空いている」と言われるほど予約は取りやすい印象でした。
土曜日はお休みなのと、祝日やクリスマスの次の日もお休みのようです。
こちらは、Rockefeller駅から徒歩5分の建物4階にあります。
建物入り口前の呼び出しで中に入り、エレベーターで4階へ。
店内に入る前も鍵がかかっているので呼び出しが必要でした。
タキシードを購入したい旨は伝えておくと、すぐにサンプル生地のある場所に案内されます。
大量のサンプル生地の中から好みのものを選んでいきます。
REDAやZegnaなどの取扱もありました。
価格は1,000〜3,000ドルあたりが平均だそうです。
こちらの店舗は、規定の型から自分サイズに調節してくれるタイプのため他のお店よりもやや安めのようです。
オーダー時期によって、同じ生地でも価格が違うので店員さんに確認しましょう。
私が聞いた時だと、オーダー時期が1ヶ月違うだけで130ドルの違いがありました。
こちらのお店はシャツの取扱いはありませんが、サスペンダーやタイの小物は取扱いがあります。
おすすめタキシードショップ