「結婚祝いはいらない」と言われたときの対処法
「結婚祝いはいらないよ!」と言われたとき、どうすれば良いのでしょうか?
ここからは「結婚祝いはいらないよ!」と言われたときの対処法を紹介します。
今回紹介する対処法は、以下の通りです。
・相手の意図を汲み取る
・配慮ある言葉や手紙を添える
・消えものを贈る
・ささやかなプレゼントを贈る
では「結婚祝いはいらないよ!」と言われたときの対処法について、詳しく見ていきましょう◎
相手の意図を汲み取る
まずは、相手の意図を汲み取ることが大切!
どうして「いらない」のか、本当に「いらない」のか、相手の意図を汲み取りましょう。
意図を汲み取った上で、相手の迷惑にならないのであれば、直接結婚報告を受けた相手には結婚祝いを贈るのがマナーです。
配慮ある言葉や手紙を添える
結婚祝いを贈るのはマナーとはいえ、辞退された相手に贈るときは配慮が必要!
「結婚祝いはいらないよ!」と言われた人に結婚祝いを渡すときは「どうしてもお祝いをしたくて…」や「お返しはいらないよ!」など、相手に配慮した言葉や手紙を添えましょう。
相手への配慮が見えるかどうかで、相手が快く結婚祝いを受け取ってくれるかどうかが決まります。
消えものを贈る
「結婚祝いはいらないよ!」と言われた人に結婚祝いを渡すときは、消えものを贈るのがおすすめです!
消えものとは、使ったらなくなる(=消える)もののこと。
食品や日用品などの消えものは使ったらなくなるため、気軽に受け取ってもらいやすい傾向にあります。
消えものを選ぶときは、自分では買わないような少し高価なものや、おしゃれなものを選ぶのがおすすめ。
そうすることで、消えものでありながらも特別感のある贈り物になります◎
ささやかなプレゼントを贈る
「結婚祝いはいらないよ!」と言われた人に結婚祝いを渡すときは、相手が気を遣わないくらいの金額で、ささやかなプレゼントを贈るのも良いでしょう◎
特に、内祝いをしたくないという理由で結婚祝いを辞退された場合は、高価な結婚祝いを贈ってしまうと、相手の負担になってしまいます。
例えば、友人への結婚祝いの相場は1〜3万円ですが、相手の負担にならないように3,000〜5,000円のギフトを選ぶなど、相場より安い価格帯のギフトを選びましょう。
「結婚祝いはいらない」と言われた場合の配慮ある贈り物