白ドレスのお色直し成功の秘訣
白ドレスのお色直しのポイントは…?
何度か繰り返しお伝えさせていただきました。。
そう、「イメージチェンジ」!
“イメージチェンジ”を念頭に、
お色直し成功の秘訣は、「正面から見たデザイン」です。
というのも、お色直し後は正面から見られる演出が多いからなんです!
再入場シーンや各テーブルをまわってのゲストとの記念撮影、
ご両親への手紙を読んだり、そして最後のゲストお見送りまで…
ドレスを選びは、全身の立ち姿を意識してみましょう◎
試着の際、全身を写真に撮り、客観的に見え方をチェックするのもおすすめ。
ぜひドレスショップではそういったところもチェックしてみてくださいね♬
お色直しに気づいてもらえないってことも?
お色直しってどんなことを意識されてますか?
大切なゲストを楽しませてたい!という方も多いのでは…?*
1着目に真っ白の王道ウエディングドレスを着用するなら
2着目は同じ白でも、ミニ丈やベージュのウエディングドレスにするなど、
遠目から見ても雰囲気がガラリと変わるようにイメージチェンジをしたいですね!
とはいえ…カラードレスへのチェンジほど
インパクトを与えるのは難しいような気もしますよね。。
そんな時、どんな工夫をしたら良いのでしょう?
気づいてもらえないこともあるので工夫を
もし、お色直し前後のウェディングドレスの違いが大きくない場合は、
司会者さんに、あえてそのドレスを選んだ”こだわり”を伝えてもらうのも◎
事前にコメントをお願いしておいてくださいね^^
さりげなく花嫁さまの想いを司会者さんから添えてもらうことで、
ドレスをチェンジしたこともしっかり伝わりますし
おふたり素敵なエピソードの1つとしてゲストの記憶にも刻まれるのでは♥
余興として楽しんでもらうという方法も
また白から白へのお色直しをあえてゲストに楽しんでもらう
方法はどんなものがあるのでしょうか?*
定番ではありますが、お色直し時に行う「カラードレス当てゲーム」が
ゲストの予想を裏切り盛り上がるかもしれません!
トレンドのブルーや憧れの赤、
ディズニープリンセスで人気の黄色や紫と並べたら
きっと”白”を選ぶゲストは少ないのではないでしょうか…^^
お色直しだからこそできるサプライズを花嫁さまも楽しまれてみては?*
実は古きを重んじる両親はわかってもらえないかも?
会場は盛り上がりつつも、白から白へのお色直しの懸念は他にも。。
それは、ご両親からの理解です。
お色直しにはゲストを楽しませるだけでなく
「嫁ぎ先に染まる」という大切な意味が昔からあるのです。
ご友人など同世代へはおしゃれな印象を与えられますが
ご両親世代はもしかすると困惑するかもしれません…
ご両親には前もって想いを伝え、了承をいただいてからが安心ですね。
きっとおふたりの想いを尊重してくれるはずですよ^^
さて、少し挙がった”お色直しの意味”についてもお話しますね!
お色直しをする意味ってご存知ですか?
お色直しとは、新郎新婦のおふたりが披露宴の途中で
衣装を変えることを指しますよね。
これは花嫁さまの「あなたの色に染まります」という想いが
こめられていて、とっても大切な意味があったんですね!
嫁ぐ花嫁さまの気持ちを形で表したのがお色直しなんです♬
時代の流れにともない、お色直しの形も変わっていきました。
花嫁さまだけでなく新郎さまのお色直しがあったり、
カラードレスだけでなく和装も取り入れて
披露宴中に2回以上お色直しをする花嫁さまも!
お色直しの歴史
お色直しの起源は、なんと奈良時代にまで遡ります。
花嫁さまが嫁ぎ先の家に染まることが許され、
嫁ぎ先から認めてもらえた証として行われた風習でだったのだそう。
当時の花嫁は結婚してから、最初の3日間は白無垢(しろむく)を着続け、
4日目から色打掛(いろうちかけ)を着るようになっていたんだとか!
お色直しの歴史は、日本固有の着物から始まり
今では時代に合わせてドレスでも行われるようになったんですね^^
もちろんカラードレスや和装も定番で人気です!
白から白へのお色直しについて様々なポイントをご紹介しましたが
もちろん、カラードレスや和装へのお色直しは定番です!
Instagramでも圧倒的人気なのがカラードレス。
花嫁さまだけでなく憧れている女性も多いはず♬
さらに、最近はウェルカムボードでおふたり揃って
和装に身を包んだ前撮りのお写真を使われる光景も
よく目にしますよね^^
それでは、お色直しではどんな組み合わせが人気なのでしょうか?*
お色直しの人気の組み合わせ
お色直しで人気の組み合わせは大きく分けて3つあります!
それぞれ詳しくご紹介してきますね*
ウエディングドレス+カラードレス
最も人気とされているのが、ウェディングドレスからカラードレスへのお色直し。
よくお見かけしますよね!納得です^^
カラードレスもウェディングドレスと同様に
様々な色味やデザインがありますよね。
小回りがきき、ゲストへの挨拶がしやすいシンプルな形だったり、
より花嫁さまを引き立てる豪華なデザインのものを選んだり…。
カラードレスは花嫁さまの想いや結婚式のコンセプトに合わせて
自由に選びやすいのも人気の理由なのでは◎
また、和装へのお色直しに比べると時間短縮できるメリットも♬
ウエディングドレス+色打掛
色打掛とは鮮やかな色とデザインが施された和装のことです。
裾や袖に膨らみを持たせ、伝統的な重厚な衣装は
花嫁さまの存在感をさらに引き立てること間違なしです◎
ウェディングドレスから和装にお色直しすると、
一気に花嫁の雰囲気が変わり、ゲストも思わずカメラを構えます♬
ご両親も喜んでくださるでしょうね^^
洋装と和装のどちらも着たいという花嫁さまの願いを
叶えてくれるのもこの組み合わせ。
お着替えの時間はかかりがちなので、
プロフィールムービーなどを用意しておくなどの工夫がおすすめです♡
ウエディングドレス+和装+カラードレス
人生に一度きりの大切な日なのですから
ウェディングドレスからカラードレス、和装まで
全部楽しむというのもやっぱり憧れちゃいますね♥
花嫁さまの美しい姿をたくさん披露することで
ゲストにも楽しんでもらえますよね!
衣装が3着もあるので、ゲストを待たせ退屈させてしまうのでは?><
と心配される方もいらっしゃいますよね。
でも、お色直しのタイミングを工夫することで、
問題を解決することが可能です!
例えば、挙式ではウェディングドレス、
披露宴入場は和装で行い、お色直しでお好きな色のカラードレスを。
自然な流れで3パターンを着こなすことができますね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?*
お色直しに「こうじゃなきゃいけない!」というのは
ないんですね^^
ぜひ、お好みのドレスや和装を着て
あなたらしいウェディングを叶えてくださいね♥