みなさん、こんにちは！岡山県ご当地ライターの池田真由美です。
電車や新幹線での旅のお供はもちろん、お土産にもなる駅弁。JR岡山駅は岡山県内の人だけでなく、四国や山陰の窓口として利用する人も多い主要な駅であるため、駅弁のラインナップも豊富に揃っています♡海鮮や鶏肉など、岡山ならではの特産品が詰まっている駅弁は、すべてが魅力的に見えてしまいます。
この記事では、その中からJR岡山駅で購入できる人気の高い駅弁をご紹介します。
岡山の駅弁：①三好野本店「桃太郎の祭りずし」
まず最初にご紹介するおすすめの駅弁は、三好野本店から販売されている「桃太郎の祭りずし」。三好野本店は、江戸時代の1781年に西大寺の米屋から始まり、明治24（1891）年から130年以上、岡山駅構内で駅弁を販売する歴史のある老舗弁当屋です。
そんな三好野本店の駅弁で人気No.1を誇るのがこちらの駅弁。桃型の容器に岡山名物である「祭ずし」が詰め込まれています♡酢飯の上には錦糸卵や焼穴子、ままかり、さわら、椎茸、れんこんなど、たくさんの具材が散りばめられています。
祭ずしは岡山の祝いの席には欠かせない定番の料理ですが、駅弁でもその華やかさは健在です！
岡山の駅弁：②三好野本店「栗おこわ弁当」
続いても三好野本店から「栗おこわ弁当」をご紹介。栗型に施された木折の容器に入ったこちらの駅弁も、ロングセラー商品です。
赤飯の上に栗が乗っており、付属のごましおを振りかけられるようになっています。さらにおかずには、さけ塩焼や鶏肉ごま南蛮漬、玉子焼、さつま揚、きんぴらごぼうなどがあり、満足のいく一品となっているでしょう。
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