実は卵かけご飯の発祥地が岡山県美咲町だったって知っていた?
代表的な日本食には、寿司や天ぷら、ラーメン、カレーなどたくさんありますが、卵かけご飯も魅力的な日本食のひとつで、多くの方に愛されています♡そんな卵かけご飯ですが、実は発祥の地が岡山県にあったことをご存知でしたか?
卵かけご飯の発祥地は、岡山県の中央あたりにある、人口約1万4千人が住む小さな町・美咲町と言われているんです**
卵かけご飯を日本に広めたと言われているのは、明治時代にジャーナリストとして活躍した、美咲町の栃原(旧久米北条郡中垪和谷村)生まれの岸田吟香(きしだ ぎんこう:天保4年生~明治38年没)という方。1927年に発行された『江戸生活研究 彗星 第二年 八月号』の文献に書かれた、明治時代初期に食べたとされる「鶏卵和(けいらんあえ)」が卵かけご飯のルーツになったいう説があります。
そのことから、美咲町が卵かけご飯の聖地として知られるようになりました。
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