『足腰健康 子供の守り神』として知られる和氣神社(和気郡)
和氣神社は「足腰」の神様・開運厄除としてイノシシが拝殿前を守護しています。足腰の健康に加えて「子供の守り神」としても有名な神社です。
和氣神社に祭られている神には、和気清麻呂公・和気広虫姫がいます。和気広虫姫は孤児83人を自分の養子として育て、みんなを立派に育てて世に送り出したとされています。
また、和気清麻呂公は、私学校「弘文院」の基礎を作り、人材育成にも尽力されたと言われています。それ以来、「こもりさま」として親しまれ、「子供の守り神」と崇敬されているのです。
「子供の守り神」として有名な和氣神社は、安産祈願としても名を知られるようになりました。現在でも多くの方がご祈祷に来られます。
隣接する藤公園は約100種類の藤が魅力的
和氣神社の隣には藤公園があり、名前の通り藤の花が有名な公園です。
毎年4月下旬〜5月初旬には「清麻呂の里 藤まつり」が開催されています。全国から有名な藤を集めて作られた藤公園には、約100種類の藤が咲き誇っており、藤の種類の多さでは日本一の公園です。
時期があえば、安産祈願と一緒にお散歩がてら藤を眺めてはいかがでしょうか?♡
幸福を授ける神が祭られた寺院とは?♡