陶芸工房てぃーだ
“ろくろ”を使い、陶器作りにチャレンジができる「陶芸工房てぃーだ」。
沖縄の代表的な伝統工芸ともいえる“やちむん”を作れるコース(3,600円~)が大変人気です。
“やちむん”とは沖縄の方言で「やち=焼き」「むん=モノ」。
つまり、「焼き物」のことです。
今も日常的に沖縄の家庭で使われています。
こちらのワークショップでは茶碗や平皿、コップなど自分好みの形が作れます*
やちむん作りで使う材料は、赤褐色の土!
琉球石灰と鉄分を多く含む「赤土」は、沖縄の昔ながらの古民家の屋根に使われる瓦(かわら)と同じ原料です。
まずはろくろで土をこねてから、お好みの器に成形し、糸を使って土台から外します。
文章で説明すると簡単そうですが、実際にやってみると難しい・・・。
成形の際は、淵に指を添えて、優しく広げながら形を作っていくイメージです。
(職人さんも丁寧にサポートしてくれるから、初心者でも安心ですよ!)
ワークショップは器の形を作るところまで。
あとの工程は職人さんにお任せします。
土を乾かし、釉薬(ゆうやく)を塗り、焼いて、完成までに1~2か月ほど。
完成までが待ち遠しい♪
ペアのデザインを作る方は、新居で使う夫婦茶碗としてもピッタリです。
また、器の作成コースだけではなく、手びねりコースも用意があります。
赤土を使ってシーサーを作ったり、お子様の手形をとったり、新居の表札を作ることも。
沖縄の土を使って作る“やちむん”は味があって素敵ですね*
【電話番号】098-958-5155
【営業時間】9:30〜18:00(最終受付17:30)
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