鳳真由さんについて
鳳真由さんは東京都小平市出身の元宝塚歌劇団男役スターで、現在は女優や講演活動など多方面で活躍しています。
2005年に宝塚音楽学校に入学し、2007年に91期生として初舞台を踏んだのち、花組に配属。甘いルックスと確かな演技力で注目を集め、2010年には『虞美人』で新人公演初主演を務めるなど、スター男役として存在感を発揮しました。
その後も『ファントム』『復活』など数々の作品で主演を重ね、2016年7月31日の『ME AND MY GIRL』東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。
退団後は大学で医療経営や心理学を学び、診療情報管理士や心理カウンセラーなどの資格を取得。舞台やイベント出演に加え、地域での講演活動や、小平市観光まちづくり大使としての活動にも力を入れています。
お相手の中島康一朗さんについて
中島康一朗さんは1988年5月7日生まれ、東京都小平市を拠点に活動する建築家・空間演出家です。
千葉工業大学で建築を学び、卒業設計ではコンクールに入賞。その後、武蔵野美術大学にて空間演出デザインを学び、建築とアートの両面から空間を捉える感性を培いました。
現在は建築デザイン会社である株式会社EFALOで代表取締役を務めています。建築、インテリア、会場構成・インスタレーション、家具・ディスプレイデザインなど多岐にわたる設計やディレクションに国内外で従事されているそうで、2022年にはコンテンポラリー・ギャラリー「Dowel」もオープン。
地元小平ではスウェーデン・ベーカリー「torpet」の店舗設計やギャラリーの立ち上げにも携わるなど、地域に根ざした活動も展開しています。
まとめ
鳳真由さんと中島康一朗さん、ジャンルの異なる分野で活躍してきたおふたりの結婚は、多くの人に驚きと祝福をもたらしました。
宝塚男役スターとして輝き、退団後も多方面で才能を発揮し続ける鳳さんと、アートと建築を融合する独創的な空間づくりを行う中島さん。
それぞれの個性を尊重し合いながら、新たな人生を歩まれるおふたりの未来に、これからも注目が集まりそうです。心からの祝福をお贈りします。