【吹田市】万博記念公園
万博記念公園は、1970年に催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された公園で、「太陽の塔」がシンボルです。
万博記念公園内には「自然文化園」があり、その中に「あじさいの森」があります。
紫陽花(あじさい)は4,000株が植えられており、色とりどりの花をのんびり楽しめます。
紫陽花(あじさい)の見頃時期
見頃は、6月上旬~6月下旬です。
また、6月中には「あじさい祭」が開催されています。俳句では紫陽花(あじさい)が夏の季語として親しまれていることもあり、俳句を募集しているときも◎
紫陽花(あじさい)の品種
万博記念公園では、ガクアジサイやホンアジサイを中心に、約30品種を超える紫陽花(あじさい)が植えられています。
施設基本情報
住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1
TEL:06-6877-7387
開園時間:9:30~17:00(入園時間は閉園の30分前まで)
休園日:毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は直後の平日)/年末年始
※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休
入園料:大人:200円 小中学生:80円(20 人以上は団体割引あり)
駐車場:あり
公式サイト:万博記念公園
【池田市】久安寺
最後に紹介する池田市にある久安寺は、あの豊臣秀吉も参拝したと言われている歴史あるお寺です。
最近では大阪の紫陽花(あじさい)スポットとして、多くの人たちが足を運んでいます。
特に久安寺ならではの「あじさいうかべ」がSNSで話題になっているのを知っていますか?
池に浮かぶ色とりどりの紫陽花(あじさい)たちがとても美しいため、いつの間にかフォトジェニックスポットにもなったんだとか♡
紫陽花(あじさい)の見頃時期
見頃は、6月中旬~7月初旬頃です。
SNSで話題の「あじさいうかべ」は、例年6月中旬~7月初旬まで見られるのでお見逃しなく!
紫陽花(あじさい)の品種
久安寺では、アナベルやスミダノハナビをはじめとした6品種が、楼門から受付まで広がっています。
施設基本情報
まとめ
大阪には色とりどりの紫陽花(あじさい)を楽しめるスポットがたくさんあることが分かったと思います。
梅雨と聞くと、雨でじめじめした陰鬱な気分になる方が大半だと思いますが、紫陽花(あじさい)がもっとも美しく咲く季節だと思えば、少しはいい季節と思えるのではないでしょうか?
この記事を参考にして、ぜひ彼と紫陽花(あじさい)を愛でに行ってみてくださいね♡