新大阪駅で買える駅弁⑥志津屋
志津屋は、1948年に京都・河原町で創業された老舗ベーカリーで、素材にこだわり合成イーストフード不使用の体に優しいパンです。
看板商品「カルネ」は、丸いフランスパンにハム・玉ねぎ・特製マーガリンを挟んだシンプルさと素朴な美味しさが特徴で、毎日約6,000〜8,000個を販売する京都人のソウルフードです。
バリエーション豊かなサンドイッチも人気で、市内21店舗と駅ナカや大型商業施設にも展開しています。
おすすめポイント
大阪では唯一、新大阪駅の新幹線改札内にある「Bellmart Kiosk」で購入できます。
珍しいふわふわ食感のフランスパンに挟まれているのは、ハムとスライスした玉ねぎ、まろやかな口当たりのマーガリンのみ。
このシンプルさが、飽きない絶妙な味わいを生み出しています。
いつどこで購入しても、いつものカルネの味を楽しめる秘密は、具材の挟み方。
ハムをまっすぐ奥まで差し込み、パン・マーガリン・ハム・玉ねぎの味がどこをかじっても味が均一になるように工夫されています。
新大阪駅で買える駅弁⑦柿千
柿千は、奈良県発祥の柿の葉寿司専門店で、明治から続く老舗です。
柿の葉で包んだ鮭や鯖の棒寿司をはじめ、無添加おむすびやたこむす、棒寿司などを駅弁や惣菜として提供しています。
特に「極上 柿の葉すし」は、伊賀米のコシヒカリと、上質な国産寒鯖を使用し、柿の葉に包むことで自然の香りと保存性を保った逸品です。
全国配送にも対応するオンラインショップがあり、駅構内や百貨店でも広く販売されています
新大阪駅などでは、焼き鯖寿司も販売されており、肉厚で脂ののった香ばしい味わいが朝食にちょうど良いと好評です♡
おすすめポイント
JR新大阪駅構内にある売店「DELICASTATION」などで販売されている【大阪名物 元祖 たこむす】は、天むすのように、白米の上にたこ焼きをのせて海苔で巻いた、なんとも大阪らしい一品です。
ふたを開けると、海苔の磯の匂いがふんわりと香って、食欲をかき立てます。
一口食べると、出汁が効いたたこ焼きと、塩味がしっかりとある白米の味が相性抜群です。
意外な組み合わせですが、ラーメン×ライスのようなやみつき感があって、あっという間に完食してしまう人が続出のようです。
最後は、牛肉志が主役の駅弁!