みなさまこんにちは!
大阪府ご当地ライターのikoです!
大阪で夏の涼を楽しみたいなら、流しそうめん体験がぴったり!
大阪近郊では、竹器の手作りや自然の中での涼やかな体験ができるスポットが人気。家族や友人と一緒に楽しめる場所として、“いずみふれあい農の里”など、ただ食べるだけではない流しそうめん体験が続々登場中です。
本記事では大人も子どもも楽しめる「関西の流しそうめんスポット」を厳選して紹介します。
ご家族や友人との夏のレジャーに、ぜひ参考にしてください。
それでは早速ご紹介いたします!
流しそうめんとは?
流しそうめんとは、細長い竹を半分に割って作った「樋(とい)」の中に冷水を流し、そこにそうめんを流して食べる日本の夏の風物詩です。
冷たい水の中をそうめんが勢いよく流れてくる様子は見た目にも涼しげで、味覚だけでなく視覚や感覚でも楽しめるのが魅力です。
食べる人はタイミングを見計らって箸ですくい上げ、つゆにつけて食べます。
その場で流れる麺を追いかける体験には遊び心があり、子どもから大人まで夢中になれるイベントとして、家庭や観光施設、飲食店などで広く親しまれています。
夏の暑さを楽しく和らげる、日本ならではの食文化の一つです。
おすすめの流しそうめんができるスポット①いずみふれあい農の里
いずみふれあい農の里は、大阪府和泉市の里山にある自然体験型の農業施設です。
四季を通じて野菜や果物の収穫体験ができ、夏季には竹の器と箸を自作して楽しむ本格的な流しそうめん体験が人気を集めています。
流しそうめんは完全予約制で、家族やグループで1レーンを貸し切る形式のため、小さなお子さま連れでも安心です。
施設内ではブルーベリー狩りやそば打ち体験、ヤギとのふれあいもでき、1日中のんびりと過ごすことができます。
山あいの静かなロケーションと、手づくりの温かみある体験が魅力の施設です。
おすすめポイント
①竹器&箸づくり体験付きの流しそうめん
参加者自身が竹器と箸を手作りし、それを使って流しそうめんを楽しむアクティブな体験ができます。
器づくりから始まるため、「ただ食べる」ではない一連のプロセスが魅力です!
②農業+レジャーの一体型プログラム
ブルーベリー狩りやとうもろこし収穫、蕎麦打ちなど多彩な体験ができます。
夏のレジャースポットとして、家族やグループで一日中楽しめるスポットです。
③自然豊かな里山のロケーション
和泉市の標高約300mの山上に位置し、大阪湾や淡路島まで望む開放的な景色が魅力♡
ヤギとの触れ合いや新鮮な空気も含めて癒しのひとときを提供します
住所:大阪府和泉市仏並町2043番地
アクセス:泉北高速鉄道「和泉中央駅」からバスで終点「槙尾山口」下車、徒歩30分(※要事前確認)
岸和田和泉ICから約15分
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜定休(祝日の場合は翌平日)・年末年始休(12/29~1/3)
流しそうめんの料金:大人(中学生以上)1,200円・小学生1,000円・幼児(3歳以上)800円
公式サイトはこちら
おすすめの流しそうめんができるスポット②いぼの糸「そうめんの里」
いぼの糸「そうめんの里」では、里山の資料館中庭や屋外スペースで本格的な流しそうめんを楽しめます。
中庭では回転式スライダー付きの流しそうめんが体験でき、屋外会場はテント下の円卓で大人数にも対応しています。
使用されるのは全国的にも名高い揖保乃糸の手延べそうめんで、熟成と職人技が織りなすもちもち食感としなやかな喉越しが魅力です。
資料館見学や製麺実演、試食コーナーも併設されており、そうめんの歴史や文化を堪能できる複合型スポットとなっています。
春〜秋にかけて、家族連れからそうめん好きまで幅広く楽しめる体験施設です。
おすすめポイント
①スライダー式中庭流しそうめんが目玉
中庭の回転スライダーで、自分たちで流すセルフ方式が楽しい特典付きです。
②全国区ブランド「揖保乃糸」の手延べそうめん使用
熟成と延ばしの伝統製法により、なめらかでコシのある絶妙な食感が魅力です。
③資料館見学&製麺実演付きの学び体験
そうめん製造の歴史展示、職人による延ばし実演(11:00〜15:00/1時間ごと)、試食コーナーで知的好奇心が満たされます。
住所:兵庫県たつの市神岡町奥村56番地
アクセス:JR姫新線・東觜崎駅より徒歩15分
中国道 山崎ICより車で25分、山陽道 姫路西IC・龍野ICより車で15分
営業時間:9:00〜17:00(展示入館は16:30まで)
中庭流しそうめん(3/20〜11/30)11:00〜16:00
屋外流しそうめん(4/19〜8/24)11:00〜15:00
定休日:月曜定休(祝日の場合は翌平日)・年末年始休(12/29~1/3)
流しそうめんの料金:要確認
公式サイトはこちら
次は奈良県の流しそうめんのスポット!