プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
花嫁さんたちを悩ます結婚式の招待状。
市販の手作りキットを購入して自分で手作りする方、
外注業者に印刷までお願いする方、さまざまだと思いますが、
沢山の業者の中からどこを選べばいいのか、悩みますよね。
ペーパーアイテムをお願いするのにどんな会社がいいのでしょう?
今回は、印刷会社を選ぶ際のポイントと、
いくつかの印刷会社を比較しながら見ていきたいと思います!
印刷会社を選ぶ際のポイント
印刷会社を選ぶ際のポイントを見ていきたいと思います!
紙質の種類や厚さ
紙はそれぞれの種類によって、素材や密度が違います。
ペーパーアイテムでよく使われる紙の一つ目は、「ミタント紙」です。
「ミタント紙」には50%のコットンが入っているので、性質として水に強く、
表面はデコボコしていて高級感があるのが特徴です。
定番で販売されているものはポストカードくらいの厚さがあるので、
テーブルナンバーやドリンクメニューにしても、
ペラっとひっくり返ってしまう心配がありません◎
ゲストブックやテーブルナンバー、メニュー表、招待状の付箋、ウェルカムボード、
受付サインなど幅広く使われています♡
ペーパーアイテムでよく使われる紙の二つ目は、
デコボコした風合いの立体感がある紙「エンボスペーパー」です。
エンボスペーパーは各製紙会社が色んな種類を出しているので、
種類が豊富で選びやすいのがポイント◎
厚いエンボスペーパーはミタント紙と同様にテーブルナンバーや席札に、
薄いエンボスペーパーは芳名帳におすすめです。
ペーパーアイテムでよく使われる紙の三つ目は、
「アラベール」という上質紙です。
さらりとした手触りの良い紙で、プロフィールブックや席次表におすすめです。
自分たちの結婚式でどのような紙材がしっくりくるかを、
決めておいて、業者を選ぶのもありですよ。
とくにこだわりがない場合は業者おすすめの用紙にしておけば問題ありません。
用紙のサンプルをもらえるところもあるのでチェックしてみるのも良いですね。
用紙サイズや折り方の仕様
ゲスト数やテーブル卓数に適した用紙サイズで印刷することが大切になってきます。
ゲスト人数が多い場合も無理に既存の商品に流し込むのではなく、
ゲストの名前や肩書がちゃんと見えるように
席次表のサイズを大きめにリサイズして対応してくれたり、
文字間隔、ピッチなどで調整してくれたり、
色々なカタチや人数に対応してくれるか、という点も
大事なポイントになります!
サイズを間違えると、文字が小さく読みにくくなったり、
空白が目立ち寂しい印象を与えてしまうなど、
読みにくく、ゲストの印象が悪い席次表になってしまいます。
ウェディング用のペーパーアイテムを扱っていることが明示してある
ネット印刷会社ならまだ対応の幅が広いですが、
そうでないネット印刷会社は印刷できる素材やサイズ、
形状などをしっかり確認してから依頼しましょう。
作りたいアイテムに適したサイズや折り方がその業者にあるか
チェックしておくと安心です◎
費用面
業者によって金額も前後しますが、
式場・提携業者に依頼する場合、1通500円ぐらいが相場です。
それに加えて宛名なども書いてもらうとすると、
1通約200円がプラスされたりします。
外部業者にお願いする場合、1通300円ほどが相場です。
式場・提携業者に依頼するという選択の次に丸投げが可能なので、
自分たちの負担を減らせるうえにお安く仕上がるのでこちらもおすすめです。
ただ、完全DIYのペーパーアイテムに関しては無料という場合が多いですが、
外注業者にお願いしたペーパーアイテムは持ち込み料がかかる場合があります。
実際に持ち込み料をプラスしてみたら、
式場・提携業者にお願いするのと変わらなかったということもあるので、
外部業者への依頼を考える場合には、事前に持ち込み料を確認して、
その額を上乗せした費用感で進めていきましょう。
更に多くの業者さんは、訂正回数に制限がある場合が多く
2〜3回までと定めているところが多いです。
4回目以降は有料になるところが多いです。
席次表においては、ゲストの方がやむを得ない理由で直前に欠席されたり…
欠席者の人数によっては配席が変わってしまったり、
はたまた式場の都合でテーブル配置が変わることもあります。
訂正の修正料もチェックしておくと良いでしょう。
納期が長いほど安くなるところがほとんどで、
余裕をもてばもつほど節約になります。
注文時から使えるポイントをもらえるところもあるので
特典内容も予めチェックしておくと良いと思います。
印刷会社比較