別名「真珠婚式」とも呼ばれる結婚30年は、喜びも苦労も分かち合ってきた夫婦にとって、まさに節目となる特別な記念日です。けれど、なぜ30年の記念が真珠に例えられているのか、気になったことはありませんか?
そこで本日は真珠婚式の意味や由来をはじめ、結婚30年におすすめの過ごし方やギフトアイデアをご紹介します。さらに、結婚30年目以降も夫婦仲良く過ごすためのポイントもお伝えするので、ぜひ最後までご覧くださいね♡
▼結婚記念日一覧はこちらから
【結婚記念日 早見表】いつになっても素敵な夫婦でいたい&憧れの夫婦の記念日にお祝いをしたい♡ 絆がさらに深まるプレゼントとさすが!と喜ばれるアイデア集
真珠婚式の名前の意味と由来

ここでは、真珠婚式の名前の意味や由来についてご紹介します。これらを知ることで、なぜ“結婚30年”が「真珠婚式」と呼ばれているのかが分かりますよ◎
なぜ結婚30年は“真珠”と呼ばれるのか?
結婚30年の記念日が真珠婚式と呼ばれる理由は、真珠が誕生するまでの過程が関係しています。と言いますのも真珠は固い貝の中で長い年月をかけて少しずつ形成される宝石です。その姿が30年という長い時間をかけて信頼関係を築いてきた夫婦の姿に重なることから結婚30年の節目は「真珠婚式」と呼ばれています。
また、真珠には「健康・長寿・円満」などの宝石言葉もあり、長年連れ添ってきた夫婦を祝福するのにふさわしい存在でもあります。控えめでありながらも確かな輝きを放つ真珠のように、派手さはなくても愛情と信頼を積み重ねてきた30年間。これまでの人生を振り返り、改めて感謝を伝え合う日として、夫婦にとってかけがえのない一日となるのです。
30年という節目の価値とは
結婚生活30年は、ただ長いだけではなく、喜びや苦労を分かち合いながら築かれてきた信頼の証でもあります。子育て、仕事、家族の介護など、数々の人生の転機を共に乗り越えてきたからこその夫婦の絆があります。
真珠婚式は、そんな長い人生の道のりに改めて感謝し、これからの人生も共に歩む覚悟を新たにする節目でもあります。これまでの年月に思いを馳せる時間は、夫婦の絆をさらに深めてくれるはずです◎
結婚30年のお祝いアイデア5選