みなさま、こんにちは!
DRESSY編集部です◎
オーダーメイドで結婚式をつくり上げるプロデュース会社 株式会社pensee de gorilleが、今回新たなプロダクトとして、結婚式を機会に家族の想いや歴史を残す家族史”ma maison”の受注販売を2024年8月1日よりスタートしました!
新しい家族の始まりに、これまで育ててくれた家族についてのストーリーをオーダーメイドで編集し1冊の本にする。結婚式がその日一日だけで終わるものではなくその先も幸せがずっと続いていく、そんなプロダクトを目指し作られた”ma maison”についてご紹介していきます。
pensee de gorille (パンセ デ ゴリレ)
会場を持たないオーダーメイドの結婚式をプロデュースするブランド「パンセ デ ゴリレ」。CRAZY WEDDING で約300 組の結婚式に携わった経験を生かし、プロデューサーとアートディレクターの3名で立ち上げる。結婚式当日までの “過ごし方”に重きを置き、結婚式の一日だけではなく、それまでの日々を丁寧にプロデュースする。時に家族にインタビューをし、新郎新婦に家族の想いを聞いてもらう機会を設けたり、新郎新婦がお互いのゲストについて紹介しあう機会を設けたり、絆を深める50個の質問に答えたり、など、結婚式までの日々の中でよりお互いを知り、この家族でよかった、この人たちと出会えてよかった、そんなあたたかい気持ちになる丁寧なプロセスをプロデュースするのが特徴です。
“ma maison”販売に至った経緯や想い
創業当初より、プロセスに重きを置きプロデュースをしてきたパンセ デ ゴリレでは、”家族”についてお話しを伺う機会が多くありました。その中でこんなにたくさんの想いがあるのに言葉で語り継がれるだけなのはもったいないと強く感じました。お盆や年末年始にだけ語られる思い出話、誰かがふと思い出した時に話される亡き祖父母の話。記憶にだけあるそれらをもっと残る形で残せないものだろうか。
それに加えて、親子の会話だけでは聞き出せない子供への想いや、家族になるまでの葛藤、その葛藤を超えた幸せなど、その経緯も含めて残すことは“結婚”という家族同士が繋がるこの機会が一番良いと考えました。パンセ デ ゴリレのプロデュースは新郎新婦や家族の話をお伺いするところを起源としているので、私たちの関わりでこそ、それを引き出すことができると思い、家族の歴史を記す「家族史」の制作に踏み切りました。
もちろん結婚式でなくとも残していくことはできますが、ひとつのきっかけとして、そして家族への愛情表現とも捉えていただきたいです。
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