ドレスとティアラに込められた歴史とは
ベアトリス王女は、結婚式で
イギリス王室の歴史を感じさせるダイヤモンドの
ティアラをつけて登場しました。
ベアトリス王女が結婚式でヴィンテージの
ウェディングドレスとともに
「クイーン・メアリー・ダイヤモンド・
フリンジ・ティアラ」を着用。
メーガン妃やキャサリン妃、ユージェニー王女を
はじめとするイギリス王室の花嫁たちと同じく、
エリザベス女王はベアトリス王女にも
ティアラを貸し出したんだそう!
このティアラは女王にとって特に
大切な意味を持つもの。
ティアラは女王自身が1947年に、
フィリップ王配と結婚式を挙げた際に
着用していたものなんだとか!
挙式後、ソーシャルディスタンスを確保した上で、
エリザベス女王、フィリップ王配と共に
ポートレートを撮影したベアトリス王女。
イギリス王室を象徴する多くの
ジュエリーコレクションと同様に
このティアラはもともとエリザベス女王の祖母、
メアリー王妃のものでした。
1893年、メアリー王妃の結婚式当日に
ヴィクトリア女王が贈ったダイヤモンドの
ネックレスを、1919年に王室御用達の
イギリスの宝石商ガラード(Garrard)が
ティアラに作り直したものなんだそう!
ティアラと同様に、ベアトリス王女が
エリザベス女王から借りたヴィンテージの
ノーマン・ハートネル(Norman Hartnell)の
ウェディングドレスを選んだことは、
祖母であるエリザベス女王に、結婚式へ
参加してもらうことの重要性を示しています!
この壮麗なティアラを引き立たせるために、
ベアトリス王女は他のジュエリーを最小限にし、
婚約指輪とショーン・リーン(Shaun Leane)の
ゴールドの指輪、シンプルなブレスレットを着用。
ロイヤルとしては異例の小規模の結婚式でしたが、
二人には忘れられない思い出になったはずです*
ベアトリス王女の結婚指輪
上記のように、結婚式は異例の状況の中で
行われたにも関わらず、とても伝統的なものに。
近親者のみが出席した結婚式に、ベアトリス王女は
祖母・エリザベス女王から借りた
ヴィンテージのドレスを身に纏い、
イギリス王室が所有するものとして長い歴史を持つ
見事なダイヤモンドのティアラをつけ、
バージンロードを歩きました。
また、過去の数多くのイギリス王室の花嫁たちと
同様に、王女のブーケには希望と愛の象徴である
ギンバイカ(マートル)が使われました!
結婚指輪については、ベアトリス王女らしい
モダニティを注入したといえそう*
王室メンバーの結婚指輪は、伝統的に
ウェルシュゴールドで作られたものでした。
近年では、ユージェニー王女やメーガン妃、
キャサリン妃いずれも、ウェルシュゴールドの
結婚指輪を交換しています。
しかし、ベアトリス王女と結婚した
エドアルドさんが花嫁のために選んだのは、
目を見張るようなダイヤモンドとプラチナのリング。
婚約指輪と完璧にマッチするデザインです!
(新郎の結婚指輪は、ジョシュ・コリンズさんが
デザインしたヴィンテージのゴールドのリング)
指輪をデザインしたショーン・リーンさんは、
「ビクトリア朝とアール・デコを融合させたもの」
と説明しています。
デザインを手がけたことについてのコメントも*
「エドアルドとベアトリス王女の旅に
関わることができたこと、
そして婚約指輪と結婚指輪をデザインして
作成するという非常に特別な瞬間に関わったことを
とても光栄に思います。
お二人の生涯にわたる愛と幸せを願っています」
まとめ
ベアトリス王女とエドアルドさんの
結婚式についてまとめました*
ウェディングドレスやティアラ、指輪の
歴史と込められた特別な想いも
とっても素敵ですよね♡
末長くお幸せに**
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