2022年10月でサービス開始10周年を迎える国内最大級※の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:石橋準也)は、2022年4月より新社会人となった大学生、大学院生400名を対象に「新社会人の恋愛意識調査」を実施しました。
※出典:アップアニー(2021年1月~12月)
調査の結果、コロナ禍で80%以上が “人とリアルに会う機会が減った” 、60%が “人と会う機会が減って寂しい” と回答。また “異性との出会いが減った” と回答した人も約70%に上り、コロナ禍により日常生活や恋愛に影響がでているようです。各回答はいずれも女性の方が7~9ポイントほど高く、女性の方が「人と会う機会の減少・寂しさの自覚・異性との出会いの減少」をより顕著に感じている結果になりました。
一方、コロナ禍の2年間でオンライン授業やオンラインでの会話を行ってきたことで、約60%が “オンラインコミュニケーションに抵抗が無い” と回答。恋愛においても同じ傾向が見られ、“オンラインで異性と出会うことに抵抗が無くなった” と回答した人も半数以上となりました。その結果を裏付けるように、60%以上が “出会いのツールとしてマッチングアプリを利用している・利用したい” と回答していることに加え、コロナ禍で利用したことがあるサービスなどの項目ではPairsが1位にあがりました。
また、社会人になった後の異性との出会いへの期待を聞いたところ、5人に1人が「社会人になって出会いが期待できない」と回答。日々の仕事による忙しさに加え、コロナ禍で更に出会いが難しい状況を鑑み、新たな異性と出会えないのでは?と考える新社会人が一定数いるようです。
一方、「異性との出会いが期待できる」と考える人が答えた具体的な出会いの方法は、”友人・知人の紹介、仕事先・勤務先、学生時代の友人” が上位で、従来からの出会いの方法があがりました。
社内恋愛に対する意見も聞いたところ、全体の約6割、男性に限っては7割近くが “興味がある” と回答。対して女性は男性ほど社内恋愛への興味は高くなく、“プライベートのことはあまり知られたくないので社内恋愛は避けたい” という回答が男性より約10ポイント高いなど、「仕事とプライベートを切り分けたい」と感じる傾向が男性よりも強く見られました。
【調査結果サマリー】
- コロナ禍を経て、約70%が「異性との出会いが減った」と実感。男性よりも女性の方がより強く「出会いの減少や寂しさ」を感じている傾向に
- 新社会人の半数以上が「オンラインで異性と出会うことに抵抗が無くなった・減った」と回答
- オンラインでの出会いに抵抗が無くなったことで実際に60%以上が「マッチングアプリをすでに利用している」または「今後の利用に関心がある」と回答。コロナ禍で利用したことがあるサービスなどの項目ではPairsが1位に
- 新社会人の5人に1人以上は「社会人になると新たな出会いが無さそう」と感じている
- 社内恋愛への興味は約60%で、男性の方が意欲が高い。女性も半数は社内恋愛に興味があるものの「仕事とプライベートを切り分けたい」と考える人が男性よりも約10ポイント高い
【調査概要】
調査名:2022年 新社会人の恋愛意識調査
調査方法:インターネット調査(調査機関:株式会社マーケティングアンドアソシェイツ)
調査期間:2022年3月30日(水)~3月31日(木)
調査対象:4月から新社会人となる男女 合計400名(男女200名ずつ)
【調査結果詳細】
- 新社会人の約70%が「異性との出会いの減少」を実感。コロナ禍の生活の変化に寂しさを 感じている
- 全体的に女性の方にこの傾向が強い
- 一方半数が「オンラインでのコミュニケーションや出会いに抵抗が無くなった・減った」 と回答
コロナ禍における生活の変化については、「外出する機会が減った」(72.8%)「人とリアルに会う機会が減った」(80.8%)「異性との出会いが減った」(68.0%)で高いポイントとなりました。外出が減ったことで「人とリアルに会う機会が減って寂しい」(60.0%)とも感じているようです。いずれの項目も、男性より女性(左図ピンク色)が高いポイントになっています。(左図)
リアルなコミュニケーションが減ったと同時に、「オンラインでのコミュニケーションに抵抗がなくなった」(57.0%)「オンラインで異性と出会うことに抵抗がなくなった」(51.5%)という回答が過半数を占め、コミュニケーションや出会いにおけるオンラインの活用が浸透している様子が伺えます。(右図)
- 新社会人の3人に1人がコロナ禍でマッチングアプリの利用を開始
- マッチングアプリを利用している、または利用に関心がある新社会人は60%以上
- コロナ禍で利用したことがあるサービスではPairsが1位
- 興味関心と現在利用の項目でもPairsがトップに
オンラインでの出会いに抵抗が無くなったことで「マッチングアプリを使い始めた」(34.2%)と、3人に1人がマッチングアプリの利用を開始したとの回答となりました(左図)。マッチングアプリを「現在も利用している」に加え「利用したい」を合わせると60.7%に上ります。コロナ禍の出会い、コミュニケーションの場としてマッチングアプリの浸透が伺えます(右図)。さらに、コロナ禍で利用したことがあるマッチングアプリブランドを聞いたところPairsが1位という結果に。他にも、「興味のあるサービス」「現在利用しているサービス」においてもPairsが1位になりました。
- 新社会人の5人に1人は「社会人になったら異性との出会いが期待できない」と思っている
- 一方、出会いに期待を持っている人が考える出会い方は、紹介や職場など伝統的なものが多い
社会人になった後の異性との出会いについて聞いたところ、5人に1人(20.6%)が「社会人になったら異性との新たな出会いは期待できない」と回答。日々の仕事で忙しいことに加えコロナ禍で更に出会いが無い状況を鑑みて、新たな異性と出会えないのでは?と感じている新社会人が一定数いるようです(左図)。一方、異性との出会いが期待できると考える人が答えた具体的な出会いの方法は、”友人・知人の紹介、仕事先・勤務先、学生時代の友人” が上位を占め、従来からある出会いの方法をイメージしているようです。(右図)
- 社内恋愛に興味のある新社会人は6割以上。女性よりも男性の方が社内恋愛意欲が高い
「社内恋愛に興味はありますか?」という質問では、男女合計では半数以上の60.9%が「興味がある・まあまあ興味がある」と回答しました。男女別では、男性が「興味がある」(38.3%)と4割近くが社内恋愛へ興味を持っている一方、女性で「興味がある」と回答したのは25.2%に留まり、「興味はない」(28.6%)と回答した女性の方が多い結果となりました。
- 新社会人の社内恋愛に対する考え方は男女間で大きな差が
- 男性は「バレてもあまり気にしない」、女性は「仕事とプライベートを切り分けたい」
社内恋愛に対する考えも伺ったところ、「社内恋愛がバレてもあまり気にしない」と考える男性は29.6%で女性(18.4%)よりも高い一方、「プライベートのことはあまり知られたくないので社内恋愛は避けたい」と考える女性は24.8%で男性(15.5%)よりも高く、男女間でそれぞれの項目で10ポイント近くの差が開いていました。男性と女性では、社内恋愛に対する考え方や積極性に違いがあるようです。
Pairsについて
2022年10⽉でサービス開始10周年を迎える、日本で最も使われている※1恋活・婚活マッチングアプリ です。豊富な検索機能と15万件を超えるコミュニティを通じて、条件や趣味・価値観の合う理想のお相⼿とつながれることが特長です。24時間365日オペレーターが待機し、公的身分証明書の確認、お問い合わせ、パトロール監視に対応のうえ、業界で最も高い安心・安全基準を設けており、安⼼かつ安全に会員同⼠が交流することができます。2013年10⽉、台湾版Pairs『派愛族』リリース。2017年9⽉、韓国版Pairs『페어즈』リリース。2021年6月、国内累計登録者数1,500万⼈突破。
※1MMD研究所「2021年マッチングサービス ・アプリの利⽤実態調査」 (2021年9月時点)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1999.html
https://www.pairs.lv/
対応端末:iPhone/Android
対応⾔語:⽇本語、繁体字中国語、韓国語
サービス地域:⽇本、台湾、韓国
サービス開始⽇:2012年10⽉
価格:ダウンロード無料
開発・運営:株式会社エウレカ
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id583376064
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.eure.android.pairs
株式会社エウレカについて
エウレカは、”人生に「あってよかった」と思ってもらえるものを。”をミッションとし、
「かけがえのない人との出会いを生み出し、日本、アジアにデーティングサービス文化を定着させる。」をビジョンに掲げ、日本で最も使われている※1恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」と、オンラインで始められる結婚相談所「Pairsエンゲージ」を展開しています。
内閣府調査※2によると20~30代未婚者の約8割が結婚を希望する一方で、職場など生活の身近なところで出会う機会が減少し、未婚化・少子化が進行しています。そのような中、マッチングアプリは新しい出会いの方法として受け入れられ、急速に市場拡大しています。
エウレカは2015年よりマッチングアプリで世界最大のシェアを獲得している米Match Groupに参画し、グローバルな知見を活かして国内の未婚化・少子化解決に寄与すべく事業を推進しています。
また、すでにサービスを展開している日本・台湾・韓国以外のアジア各地域にもサービスを広げ、更なるグローバルでのシェア拡大を目指しています。
※2 平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/zentai-pdf/index.html
<会社概要>
所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル 4階
代表者:代表取締役CEO 石橋準也
設立日:2008年11月20日
事業内容:恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」、オンラインで始められる結婚相談所「Pairsエンゲージ」
関連会社:Match Group(米国)、株式会社Pairsエンゲージ(日本)
https://eure.jp/