2020年の春以降、コロナ禍という環境下において、多くの新郎新婦とご家族が結婚式について考え、悩むこととなりました。そんなお客様の想いを全力で受けとめながら、どうにもならない現状に迷い、立ち止まり、それでも「いい結婚式を創りたい」と走り続けたブラスのウェディングプランナーたち。ただひたすらに向き合い続けた彼女たちのリアルなエピソードと、笑顔と涙あふれる結婚式の様子を、『ウェディングプランナーになりたいきみへ3~いま、あらためて問われる結婚式の本質~』として、一冊にまとめました。
なお、本作は、2008年・2013年・2019年に発売した「ウェディングプランナーになりたいきみへ」の第4弾で、最新刊となります。
- 書籍内容
「結婚式は不要不急なんかじゃない」ー
どんなときも「最高の結婚式」を追求する。
コロナ禍でウェディングプランナーは何を想い、新郎新婦にいかに寄り添ったのか。
結婚式の火を灯し続けた、プロフェッショナルたちのドキュメンタリー。
- 登場人物・ストーリー
本作には、リクルートブライダル総研が主催する「GOOD WEDDING AWARD 2021」(ウェディングプランナーの全国コンテスト)でグランプリを受賞した藤井エグゼクティブプランナーや、「GOOD WEDDING AWARD 2019」グランプリの鈴木エグゼクティブプランナーなど、現役のウェディングプランナーはもちろん、現場を支える支配人、料理人、司会者など、総勢16名のブラススタッフが登場します。新郎新婦や家族とのエピソードを交えたリアルストーリーとともに、代表取締役社長・河合達明の熱い想いが詰まった一冊となっています。
~ストーリー紹介(本作より一部抜粋)~
Chapter 0 「ウェディングプランナー」という仕事
Chapter 1 新郎新婦の「家族」になる。コロナ禍で気づいた結婚式の本質
Chapter 2 エグゼクティブプランナーの葛藤。新郎新婦とともに悩み、ともに前を向く
Chapter 3 人真似でない、自分なりのチームづくりを目指す 新米支配人の奮闘記
Chapter 4 距離を超えて、想いをつなぐ。「オンライン」による新しい結婚式の形
Chapter 5 結婚式まであと10日。当日を徹底的にイメージし、ベストを追求する
Chapter 6 結婚式は「不要不急」なんかじゃない。私のアイディアでおふたりを幸せにしてみせる
Chapter 7 「一貫制」を手放して初めて気づいた 担当プランナーが創る結婚式の価値
Chapter 8 現状に満足してはいけない。ブラスにはまだまだできることがある
Chapter 9 「結婚式の本質」がより問われる時代に。だからこそブラスでしか提供できない価値を届ける
- 『ウェディングプランナーになりたいきみへ』特設ページ
『ウェディングプランナーになりたいきみへ』の最新刊出版を記念した、特設ページを現在公開中です。結婚式や本作への想いを、対談やコメント動画でご覧いただくことができます。
特設ページURL:
https://www.brass.ne.jp/love/book/
- 書籍情報
書名:『ウェディングプランナーになりたいきみへ3 ~いま、あらためて問われる結婚式の本質~』
著者:株式会社ブラス代表取締役社長 河合達明
発売日:2022年5月11日(水)
価格:定価1,400円(税込1,540円)
出版社:幻冬舎
幻冬舎サイト:https://www.gentosha.co.jp/book/b14323.html
※全国の書店・ネット書店等にて販売中
【著者メッセージ(本作より引用)】
コロナ禍の結婚式の裏側には、新郎新婦と一緒に悩み苦しみながらも、おふたりにとってベストな結婚式の形は何かを考え抜いた、ウェディングプランナーやスタッフの姿がありました。苦しい時期を過ごす中で、それでもこの経験を書き記すことが、この本の使命だと感じていました。そうして約2年の月日を経て、『ウェディングプランナーになりたいきみへ3 ~いま、あらためて問われる結婚式の本質~』が完成しました。
涙を流して、お客様に「ありがとう」と言ってもらえる仕事は、世の中にそうありません。この仕事がどんなに素晴らしいものなのかを、いまあらためて伝えていきたいと思っています。そして、この本を読んだ方が、「ウェディングプランナーになりたい」「結婚式の現場で働きたい」「こんな時代だからこそ、自分たちらしい、いい結婚式を挙げたい」と思ってくだされば、これほどうれしいことはありません。
【著者紹介】
河合達明(かわいたつあき)
株式会社ブラス代表取締役社長。1966年、愛知県稲沢市生まれ。21歳のとき友人から結婚式の司会の依頼を受け、人生初の司会者となる。以後、会社員として働きながら、友人・知人から依頼を受けた司会を続けていたところ、司会者事務所にスカウトされ所属。1998年、結婚式の司会者派遣を行う有限会社ブラスを設立。多くのホテルや専門式場を司会者として回るうちに「もっといい結婚式を創りたい」という想いが募り、ついに一念発起。
2003年、愛知県一宮市の住宅展示場を結婚式専門の施設「ゲストハウス」としてリニューアル。1号店となる「ルージュ:ブラン」を開店し、ハウスウェディング事業をスタートさせた。2004年、株式会社ブラスへ組織変更。2016年に東証マザーズ・名証セントレックスに新規上場、2017年には東証一部・名証一部へ市場変更を果たし、現在は東証プライム・名証プレミアへ移行。全国に直営店型ゲストハウスを23店舗展開している。
- 会社概要
社名:株式会社ブラス
設立:1998年4月
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅2丁目36番20号 アイムビル4F
上場市場:東京証券取引所プライム市場・名古屋証券取引所プレミア市場(証券コード 2424)
代表者:代表取締役社長 河合達明
ウエディング総合サイト:https://www.brass.ne.jp
企業サイト:https://www.brass.ne.jp/corporate
事業内容:貸切ゲストハウスにおける挙式披露宴に関する企画運営を行うブライダル事業。全国に直営型の貸切ゲストハウス(結婚式場)を23店舗展開。また、婚礼衣裳のレンタルや外食事業、司会、演出業も行っている。経営理念である「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」ために、独自のスタイルを貫いており、2018~2021年 オリコン顧客満足度®調査「ハウスウエディング」では、4年連続で総合第1位を獲得。
■本件に関する取材のご依頼
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(株式会社ブラス広報室:谷村・伊藤 / 052-571-3322)