京友禅の技法を用いたスタイリッシュで色鮮やかな一枚
職人の手によって染められた「手描き京友禅」や生地に金箔で模様付けをしていく「摺箔(すりはく)」、金駒刺繍など伝統技法がふんだんに使われて制作されました。金駒刺繍で縁取られた華やかな菊の花の丸紋に、幾何学模様にも見える色とりどりな亀甲紋様を用いた雪輪、鮮やかな赤地の中にはっきりと浮かび上がる白い立涌模様。日本の吉祥文様を多く使うことで「和」の美しさを保ちつつ、大胆かつすっきりとした柄行きが粋でスタイリッシュなテイストに仕上がっています。丸みのある柄をとり入れることでキュートさも計算された、スタッフこだわりのデザインです。
地色を対照的な2色使いで 写真映えするオリジナリティー
柄のみならず、色にもこだわりました。婚礼衣裳でよく見かける赤一色の地色ではなく、あえて対照的な2色を配色することで、より一層目を引く、プロが撮るフォトだけでなくお友達が撮ったスナップ写真でも写真映えする効果を狙った色合いに仕上がりました。
普通の衣裳では物足りない、人と被らない他にはない衣裳を着たいという花嫁様からのお声をもとに、ご来店される花嫁様を想像し、若手スタッフからベテランスタッフまでが思いを込めて一着一着大事に作り上げています。
記念のフォト用衣裳としても最適
特別感のある婚礼衣裳は、コロナ禍で思うような結婚式が挙げられない方が記念写真としてアルバムに残したり、遠方で結婚式へのご参加が叶わないご親族様へご挨拶フォトとしても大変人気です。
今後もお客様に寄り添った商品を企画するべく、曽我グループはより一層のこだわりで取り組んでまいります。
◉株式会社 曽我
明治44年に東京都文京区で創業(昭和34年株式会社として設立)。「衣裳は人なり」という創業者の言葉に込められているのは、お客様に良い状態の着物を着ていただきたい一心で、毎晩衣裳を丁寧に修繕し続けてきた創業者の想いです。その想いは脈々と受け継がれ、現在、三越伊勢丹(首都圏5店舗)、都内ホテル・式場、神社にて、婚礼衣裳・各種祝い着を取り扱う衣裳室を運営するほか、結納品・儀式用品の販売、美容・着付け、結婚式場相談、フォトウエディングなど多角的なサービスと共にお客様の気持ちに寄り添う商品をご提供致しております。
【ホームページ】https://soga.co.jp/