詳細はこちら:https://lovema.jp/koikatsu/renai-uranai
「気になる相手の気持ちが知りたい」
「元カレの気持ちを取り戻したい」
そんな恋愛の悩みがあるときに、ふと目にとまるのが「恋愛占い」です。
世の中に存在するたくさんの恋愛占いは、果たして実際に当たるものなのでしょうか。
今回、ウェブスターマーケティング株式会社が運営するLoveMA(ラブマ: https://lovema.jp/ )は、恋愛占いをしたことがある女性501人を対象に「恋愛占い」についてアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象:恋愛占いをしたことがある女性
調査期間:2022年4月27日~5月10日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:501人
調査対象者の年代:10代 1.4%/20代 34.5%/30代 41.9%/40代 15.6%/50代以上 6.6%
調査結果サマリー
・恋愛占いをするのは「気になる人がいるとき」
・恋愛占いで当たったことがある人は58.7%
・信用できる恋愛占い1位は「タロット占い」
■恋愛占いをするのは「気になる人がいるとき」
恋愛占いをするタイミングを聞いたところ、1位は「気になる人がいるとき(154人)」でした。
2位「恋人とうまくいっていないとき(115人)」、3位「出会いが欲しいとき(108人)」、4位「結婚について考えたとき(56人)」と続きます。
「気になる人がいる」「出会いが欲しい」「失恋した」など、「恋人がいないとき」に占いを利用する人が多くなっていますね。
一方恋人がいる状態で占いを利用するのは、「うまくいっていないとき」「結婚を考えるとき」など。
つまり恋人との別れや結婚など、大きな決断を下す場面で占いを利用しているとわかります。
なお「楽しみとして占いする」という人も10人いました。
<1位 気になる人がいるとき>
- 好きな人ができたとき(20代)
- 片想い相手からどう思われているか知りたいとき(30代)
好きな人ができると「相手の気持ち」や「将来的に相手とお付き合いや結婚ができるか」が気になりますよね。
直接相手に気持ちを聞けない人は、占いに頼ることが多いのでしょう。
占いで背中を押されて、勇気を出して告白などの行動に移せる人もいるかもしれません。
<2位 恋人とうまくいっていないとき>
- 彼の愛情が冷めてきているなと感じたとき(20代)
- 彼氏と別れるべきか悩んだとき(20代)
恋人とうまくいっていないと「関係を改善するにはどうしたらいいか」「別れるべきか」など悩みが大きくなりますよね。
そこで「彼の態度が冷たくなった。気持ちをつなぎとめるにはどうしたらいいか」などのアドバイスを占いに求めるのでしょう。
「別れるべきか悩んで占いを利用する」という人は、「本音ではもう別れたい」という自分の気持ちを後押ししてほしいのかもしれません。
<3位 出会いが欲しいとき>
- 彼氏がなかなかできないとき(20代)
- 自分に合った相手を探したいとき(20代)
なかなか良い出会いがないと「このまま恋人のいない時期が続くのでは」と不安になってしまうことも。
出会いを求めて動いているのに結果が出ないと、不安が強くなり「占いに頼ってみようか」と思う方もいるのでしょう。
占いで「良い出会いがある時期」「良い出会いを引き寄せる方法」などをアドバイスしてもらえれば、不安が少し解消されるかもしれません。
<4位 結婚について考えたとき>
- 将来的に結婚できるか知りたかったとき(30代)
- プロポーズを受けて「本当にこの人で良いのか」と悩んだとき(30代)
回答は主に「結婚できるか知りたい」というパターンと、「結婚するべきか迷っている」という2パターンに分かれました。
結婚は大きなライフイベントですから「自分がいつごろ結婚するか」や「今お付き合いとしている人と結婚すべきか」は気になりますよね。
友人や同僚が結婚したときに、ふと恋愛占いしたくなる女性も多いのではないでしょうか。
<5位 失恋したとき>
- 失恋して、この先の自分が恋愛できるのか不安に思ったとき(20代)
- 彼氏と別れてツライとき(30代)
失恋すると本当に心が落ち込みますよね。
本当に好きだった人との恋が終わりになるとツライですし、「次の恋ができるのか」と不安になることもあるでしょう。
気持ちを吹っ切り、次のステップに進むために占いを頼る女性も多いと考えられます。
<6位 復縁したいとき>
- 忘れられない元カレと復縁可能かを知りたくなった時に利用しました(20代)
- 彼氏に別れを言い渡されて、復縁できないかと思って占いしました(30代)
一方的に別れを告げられたりすると、未練が残ってしまいますよね。
「彼の気持ちを取り戻したいけど、どうしたらいいかわからない」という気持ちで、占いを利用する女性も多いとわかります。
占いで復縁のきっかけをつかめるかもしれませんし、「復縁の可能性はない」と言われれば、気持ちを吹っ切れるかもしれませんね。
<7位 付き合う前>
- 気になる男性からアプローチされたとき(20代)
- 相手と付き合う前の相性を知りたいとき(30代)
気になる人とお付き合いできそうなときに、一歩立ち止まって占いを利用する人もいるのですね。
知り合ってからあまり時間が経っておらず相手のことをよく知らないと、「本当にこの人でいいのか」と不安になるのかもしれません。
■恋愛占いで当たったことがある人は58.7%
恋愛占いで当たったことがあるかを聞いたところ、「ある(58.7%)」「ない(41.3%)」と当たった人が多くなりました。
占いについては「占い師は誰にでも当てはまることを言う」「適当な結果を伝えても、一部の内容は当たる」という意見も。
ただ「ピタリと当たった」と感じた人も多くいました。
<当たったことがある人の回答>
- 外国人に縁があると言われて、その日に素敵な出会いがありました(20代)
- 昔の彼氏を引きずっていることや、結婚する年齢を当てられた(20代)
- 「あなたこれから告白されるわよ」と言われてから1ヶ月後に本当に告白されて付き合うことになった(30代)
- 占いで「余り良い兆候ではない」と言われた相手が、実際にお金や女性にだらしない男性だったとき(30代)
- 出会いがなく結婚できるか不安だったときに占ってもらって「結婚する年」「相手の職業」「年齢」が当たっていました(30代)
ポジティブ・ネガティブな内容ともに、経験談が数多く寄せられました。
占いをもとに行動することで、占いの内容に沿う結果になった可能性もあります。
例えば出会いの時期に向けて自分磨きした結果、周囲から「素敵だな」と思われて告白されるというケースが考えられますね。
占い結果そのものではなく、占いのあとどう行動するかが大切ではないでしょうか。
<外れた人の回答>
- 「別れる」といわれたけれど、続いている(20代)
- 「連絡が取れなくなった彼氏から3ヶ月後に連絡が来る」と言われたけれど来なかった(20代)
- 占いですすめられた行動をしたが、何も変わらなかった(30代)
- 「年下の彼氏ができる」と言われたけれど、出会いすらありませんでした(30代)
- 「今現在付き合っている彼氏と結婚できるか」と相談しました。「今の彼は無理だ」と断言されたのですが、結婚して仲良く暮らしています(30代)
占いが外れた人からも、ポジティブ・ネガティブ両方の占い結果について「外れていた」という体験談が寄せられました。
「毎回良い結果が出るのに、当たったためしがない」という人も。
いくつかの占いを試したが当たらないため、占いを信じなくなった人もいました。
■信用できる恋愛占い1位は「タロット占い」
信用できる恋愛占いを聞いたところ、1位は「タロット占い(171人)」でした。
2位「手相(101人)」、3位「占星術(51人)」、4位「生年月日占い(45人)」と続きます。
「タロット占い」「霊感・霊視」など、タイミングや運に左右される「卜占(ぼくせん)」に属する占いを選んだ人が多いですね。
「占いの方法にはこだわらず、有名な占い師や評判の高い占い師を信じる」という人は16人。
また「種類問わず、オンラインでの占いよりも対面での占いのほうが信用できる」という意見もありました。
「信用できる占いはない」と答えた人は19人でした。
<1位 タロット占い>
- 個人の感覚で引くので、誕生日などのデータでパターン化されないため(20代)
- 星座や誕生日占いみたいに曖昧な感じで答えず、はっきりとした回答をしてくれるから(20代)
- 昔からあって、よく取り上げられてるから(30代)
タロットでは、その場でタロットカードを引いて占います。
「自分だけの占い結果」であることから、信用している人が多いようです。
またタロットは「日々移り変わるものを占うのに適している」といわれます。
そのため恋愛において「今の相手の気持ち」を知るのに向いていると思う人も多いのでしょう。
「実際にやってみて当たったから」という人も多くいました。
<2位 手相>
- 自分が最も反映されていると思うから(20代)
- 「手相は日々変わっていく」と聞くから、その日の自分があらわされていると思う(20代)
- なんとなく統計的に信用できる気がする(30代)
「手相は自分だけのものだから」という意見が多くありました。
また「手相は日々変わっていくから、そのときの自分の状態がわかる」という人も。
自分の現状を知るために、手相を利用する人が多いのかもしれません。
<3位 占星術>
- テレビ番組で占いをガンガンあてる占い師さんが占星術を使っていたから(10代)
- 統計学だから(20代)
- 細かく結果が出るため(20代)
いわゆる「星占い」「星読み」といわれるもので、雑誌やテレビでも一般的な占いです。
目にする機会が多いため、占いの内容が当たる機会も多いのでしょう。
「有名な占い師が占星術を使うから」という意見も多数ありました。
<4位 生年月日占い>
- 生まれた生年月日は人の力で変えられるものでなく、一種の運命のようなものを感じるから(20代)
- 星座や血液型とは異なり、パターンが幅広いのでより自分に合っていると感じる(20代)
- 統計学なので、ある程度信用できると思っています(30代)
生まれた年月日をもとに、個人の「性格」「才能」「運勢」を占う方法ですね。
「統計学だから信用できる」という意見が目立ちました。
古い歴史がある点も信頼感に影響しているのでしょう。
なお生年月日占いは「生まれもった性質を知るのに適しているが、人の気持ちなど日々変化するものを占うのには向いていない」と言われます。
<5位 姓名判断>
- 自分の「これまで」「これから」の占い結果が細かく出てくるため(20代)
- 名前は基本的に自分固有のもので誰もが当てはまるものではないから(20代)
- 姓名判断で良い名前の夫が、占い通りの良い人生を歩んでいるから(30代)
主として漢字を使う国において、名前の文字の画数で占う方法ですね。
子どもの名付けにも活用されます。
姓名判断を信用している理由としては「名前は一人にひとつだから」という意見が目立ちました。
手相などと同じく、自分「だけ」に当てはまるという点が、信頼感を高めているのかもしれません。
<6位 四柱推命>
- 結果の情報量が多いためです(20代)
- 四柱推命には長い歴史があるから(20代)
- 過去のデータに基づいた統計学のような側面があるから(30代)
四柱推命は生まれた年月日と時間をもとにした占いです。
「占いに使う要素の組み合わせが多いこと」「歴史が古くデータも蓄積されていること」から、占いの精度が高いと言われ人気があります。
統計に基づいている点を信用している人も多いようですね。
また占い結果が詳細に出ることを評価している人もいました。
<7位 霊感・霊視>
- 知り合いが「霊視が一番当たる」と言っていたし、実際に霊視で見てもらって本当に当たっていたから(20代)
- 本当に視える人は、こちらが何も言わなくてもドンピシャで当ててくるので(30代)
「こちらから詳しい話をしなくても、自分の状況や性格などを当てられた」という体験談が目立っています。
悩みについて何も伝えない状況で自分について言い当てられると驚きますし、「この人はすごい」と思いますよね。
個々の占い師の力量にもよるのでしょうが、信用している人も多いとわかります。
■まとめ
恋や結婚に悩むと利用したくなるのが「占い」。
「占いなんて当たらない」「信じない」という人もいますが、実際には「当たった」と感じている人も多数いました。
占いをきっかけに行動してみることで、恋人ができたり、元カレへの未練を吹っ切れたりする効果もあるでしょう。
占いに振り回されて自分を見失うのはよくありませんが、判断に迷ったときにアドバイスのひとつとして占いを活用してみるのはいい方法かもしれません。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
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■会社概要
会社名:ウェブスターマーケティング株式会社
所在地:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33階
設立:2011年10月
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