1953年に綿業として創業し、2004年からサービス業に携わる当社は、「喜び上手、喜ばせ上手」「関わる人を幸せにする」という理念や目標の元、ホテル、結婚式場、飲食店、フォトスタジオ等、多種の店舗を運営しています。これらの店舗の特徴は、各店が異なるブランドを持ち、独立して、各地域や顧客のニーズに応じたサービスを提供してきたことです。
そして、孤独など、様々な社会問題が顕在化する今、「喜び」を創り出す手段を変えなければいけないと感じるようになりました。今後は、店舗を運営するだけでなく、既存事業を繋ぎ合わせ、また新規事業とも掛け合わせながら、地域コミュニティを作り、それを通して革新的なライフスタイルサービスを提供し、集う人々を幸せにすることを目指します。
この度のブランド新設は、全事業にそのゴールを一気通貫させるためのもので、全事業でそこに向かうという、強い意思表示です。
□目的□
これまで、様々な店舗とブランドを通し、多様なサービスを提供してきました。これからは、新ブランドの元、「地域コミュニティを通して革新的なライフスタイルサービスを提供し、そこに集う人々を幸せにする」というゴールに向け、各店舗や事業で、多様なニーズに合わせた多様な商品やサービスの開発を、更に加速させていきます。
そして当社が作る地域コミュニティにより、様々な社会問題を解決していきたいと思っています。
【解決したい社会問題例】
(1)「孤独」を感じる人の増加
(2)業界格差:資源が広告等の成長産業や都市に集中してしまったことや、新型コロナウイルス蔓延により、サービス業の競争力は低下の傾向にあります。
(3)ニーズの多様化:ネットやSNSの普及により、顧客のニーズは多様化しており、これまで通りの不変のサービスでは、顧客の満足を十分に満たすことはできません。
(4)ワークライフバランスの変化:ワークライフバランスの改善により、効率化だけが優先され、サービス業であれば、顧客に使うべき時間も削ってしまうことでやりがいを失う、というパラドクスが生じています。
□今後の展開□
現在のサービス事業に加え、革新的なライフスタイルサービスの提供や、地域コミュニティを作るための様々な事業にも着手します。
また、社内の組織を整え、強化を図ります。
□具体的な戦略□
1. 理念の体系化:理念を体系的に整えることで、ゴールを明確化
2. 課題の明確化:重視するステークホルダを以下の3つに定め、戦略的にサービスを提供
(1)当社社員 (2)地域 (3)顧客
3. 組織改編
【組織の関連性の明確化】
経営本部、社長室、事業部という3つの組織の立ち位置と、それぞれの相関関係を明確にし、組織強化を図ります。
【会議体の再編で情報流通を促進】
事業推進の考え方を取り入れ、今まで個々で行っていた会議体をすべて再編し、情報を戦略的に循環させていきます。
□ロゴマーク□
「ありのままの、上質さ」をコンセプトに、人とのつながりの中で生まれる「あたたかみ」を伝え、多様な価値観を広く受け入れていく様を頭文字の「D」の開放感ある空間に込めたロゴマークです。
□代表 出口コメント□
現在、色々な事業を行う中で、お客様と点ではなく、線で繋がることができる喜びを感じ始めています。
持てるリソースをつなぎ合わせ、また新しい事業とも掛け合わせながら、私達が提供する、多様な価値観が混ざり合う地域コミュニティで、より多くの人たちを幸せにする、そんな会社になってまいります。
□オウンドメディア□
8月1日より随時変更、更新を行っていきます。
HP https://dlight.jp/
note https://note.com/dlight_pr
インスタグラム https://www.instagram.com/dlight_pr
<会社概要>
社 名 ディライト株式会社
設 立 1953年3月
資 本 金 3,000万円
代表取締役 出口 哲也
従業員数 350名
<運営店舗例>