■数字で見る2022年5月THE SINGLEまとめ
セクションエイトは出会いの創出を目指す「相席屋」を全国展開してまいりましたが、おひとりでも気軽に、安心して相席屋をご利用いただけるのが「THE SINGLE」です。より真剣な出会いを求める人々に向けた1対1での相席を提供し、完全会員制、全席個室で、2人きりの特別な時間を、安心してお楽しみいただける空間をご用意しました。
2022年度5月のTHE SINGLEは、THE SINGLE会員数 61,708人、総相席人数176,716人を突破いたしました。(※総相席人数:2021年度〜2022年5月までの合計数)
各都道府県において新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的に、5月22日まで独自の警戒期間や飲食店への制限が定められていましたが、5月23日以降は多くの地域で制限が解除されたことから、今後THE SINGLEでは更なるお客様の出会いの質の向上と、引き続き新型コロナ感染対策を徹底していきます。
2022年5月のTHE SINGLEへの男性来店数は6,442人、女性来店数6,097人を突破。男性51.4%、女性48.6%と来店数の男女比は男女共にほぼ変わらない結果となりました。
また、男性来店数のうち初めて来店した男性は2,044人、2回以上来店した男性は4,398人、女性来店数のうち初めて来店した女性は1,033人、2回以上来店した女性は5,064人でした。男性は約70%、女性は約80%以上の方がTHE SINGLEをリピートして使用してくれていることがわかります。
男女ともにかなりの人がTHE SINGLEをリピートする理由の一つとして、THE SINGLEでは、相互評価システムを採用しているため、相席後は、男女お互いを評価し合うことにより相席の質を高めることができることが挙げられます。(場合によっては相席のマナーなど評価が低いお客様は利用を禁止させていただく場合もあります。)
2022年5月のTHE SINGLEの平均相席人数は男性は4.4人女性は4.8人となりました。1対1で1日に男女ともに4〜5人の方と出会えているという結果になります。手軽に異性と知り合える分、連絡を取ったり返信するのがめんどくさいと感じる若者が多く、今や現代の若者が一度はぶつかる悩みとも言われている「マッチングアプリ疲れ」。
THE SINGLEでは、オンラインではなくリアルな場での出会いからスタートをして、THE SINGLE専用アプリを利用した安心感のあるオンラインを提供することで、出会いのDX化を引き続き進めて参ります。
■相席LABO所長坂本より
先日、内閣府が実施した結婚や収入に関する調査で、「配偶者や恋人はいない」と回答した20代男性が65.8%、20代女性が51.4%ということがわかりました。
また、「結婚の意思がない」と回答した人は、30代の女性が25.4%、男性が26.5%と4人に1人となります。
厚生労働白書によると、結婚できない理由として一番多いのは「適当な相手にめぐり会わない」ですが、その次に「異性とうまくつきあえない」を挙げる人の割合が年々増加していることも気になります。
実際のところ、出会いがあったとしても異性とうまくコミュニケーションが取れずに悩んでいる男性も非常に多いです。また、20代の異性と交際しない理由をみると、男女ともに「趣味・仕事への注力」と「恋愛が面倒」という意見が多く、若者の結婚への意識が遠のいていることがわかります。
一方で、コロナが落ち着いてきたことも追い風となり、THE SINGLEの5月の会員登録者数は約5,000名と先月比約120%の増加、ゴールデンウィークの客数は昨年比530%以上と最近の婚活情勢とは相反する結果になりました。
また、来数のうち、20代男性が39.7%が、20代女性は44.0%、30代男性は45.3%、30代女性は49.9%とかなりの数の20,30代の男女が結婚の意思を持って来店していることがわかります。
恋愛離れや結婚意識の低下が不安視される中、これだけの恋愛に積極的で結婚願望の強い若者が集まる相席業態にはそれだけ大きな期待が寄せられていることがわかります。
実際にTHE SINGLEへ来店した女性と話して感じたことは、比較的コミュニケーション力の高い女性の割合が高いということです。自分の結婚観や恋愛観が確立している人が多く、また、相席屋と違って、THE SINGLEでは専用アプリに記載されたお互いのプロフィールや趣味を見ながら会話することができるため、話のネタに困ることなく、相席ができるというのも大きな魅力です。
そんな中、独身男性・女性たちの中で問題視されているのが「マッチングアプリ疲れ」。
大きな理由の一つは、とりあえず始めたなんとなく勢、つまり「恋愛や婚活に本気ではない人たち」が混ざっていることだと多くの女性たちが話します。マッチングアプリでの出会いが世間に浸透してきたのと同時に、顔写真の登録が不要のマッチングアプリが登場するなどといったより気軽に始められるものも増えてきた印象があります。
そういった変化の中で、マッチングアプリで出会った人と実際に会ってみると、相手は真剣な恋愛を求めていないといった展開も少なくありません。
相席屋と違って、THE SINGLEに来店される方々は、婚活を意識して利用している方がメインです。実際、「お盆に実家に帰省するので何かしら真剣にアクションをしなければいけないと思い、3ヶ月前の5月あたりから行動すれば親や親戚に紹介できる恋人作りも夢じゃないのかな、なんて思って利用しています。」とTHE SINGLEへ来店した女性は話しました。
「タイプとかよくわからないからとにかく色んな人と楽しく話したい!」ではなく、ある程度自分の好みや傾向、譲れない条件などが分かっていて真剣に「デート」や「婚活」をしたいという方は、相席屋よりTHE SINGLEの方が向いています。
1対1で過ごすことで相席屋よりも深い話をすることができ、THE SINGLEのシステム上、20分間で相席が交換になるため、限られた時間の相席で当たり障りない会話だけではなく、真剣にお互いのことを知ろうとする積極的な姿勢の方々が多く見られます。
普段、初対面ではできないような話までできてしまうのも、相席業界初の1対1の相席を実現させたTHE SINGLEならではの強みだと私自身も感じています。さまざまな方と相席をして、色々な結婚観に触れることで、改めて自分を客観視する機会にもなるのではないしょうか。
完全会員制、個室、連絡先交換不要(連絡したい場合は専用アプリで連絡可)といった点も女性の皆さんから支持される理由かと思います。また、過去に独身証明書提出必須のイベントを行っていたという実績(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000037097.html)も、繊細な婚活勢たちの大きな味方になるのではないかと考えています。
■所長プロフィール
坂本 志於里(さかもと しおり)
1991年11月23日生まれ。大学時代に20ヶ国を旅して世界の広さを知る。旅の魅力を届けるために所属していた学生団体では2,000人規模のイベントを企画し、チケットは完売。大学卒業後は旅行会社に入社し、学生の教育旅行を担当。恋愛相談が生徒から好評で、翌年前代未聞の添乗員指名をもらい社内をざわつかせる。その後は大手、スタートアップ問わず複数社で広報を担当。現在は持ち前のフットワークで広げた人脈とマッチング力を活かして広報、人事、コンテンツ制作、そして合コンの幹事をこなす。恋愛でも仕事でも人を繋げるのが好きなことから一部では「歩くマッチングアプリ」と呼ばれており、SNSの投稿がきっかけで相席屋や某マッチングアプリの企画作りにも携わっている。現在の訪問ヶ国数は47ヶ国。1ヶ月間でカップル5組を誕生させた実績の持ち主。座右の銘は『人を成長させるのは旅と恋 by従兄妹』
■相席LABOとは
2019年に”’恋愛総合データバンク”「相席屋LABO」は「相席居酒屋」という新しいジャンルを確立した業界のパイオニアとして発足いたしました。そして今回、「相席屋LABO」から「相席LABO」として、出会いや恋愛に関するさまざまなデータと定期的に行っている未婚男女へのヒアリングやさまざまな相席業態の調査を通じて恋愛・婚活・出会いのリサーチを行っております。そして出会いプロデュースのエキスパートである相席屋の現場スタッフや相席LABO所長の坂本からのコメントを通じて、数字では見えないインサイトについても解き明かし、発信しています。
■THE SINGLEについて
セクションエイトは出会いの創出を目指す「相席屋」を全国展開してまいりましたが、おひとりでも気軽に、安心して相席屋をご利用いただけるのが「THE SINGLE」です。
近年、おひとり様を楽しむシングル消費が増加し、ソロ活経験者は86.4%(*)にも上ります。「THE SINGLE」は、こうしたソロ活需要にも応えられるよう、より真剣な出会いを求める人々に向けた1対1での相席を提供します。完全会員制、全席個室で、2人きりの特別な時間を、安心してお楽しみいただける空間をご用意しました。
(*)出典:https://www.excite.co.jp/news/article/E1341404898238/
■会社概要
会社名:株式会社セクションエイト(SECTION EIGHT CO.,LTD)
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-8-11 Barbizon22 3階
主な事業内容:飲食店の経営・企画・コンサルティング、 フランチャイズ事業、イベント企画プロデュース
設立日:2008年6月20日
資本金 :1,000万円
代表者:代表取締役社長 安田 隆之
HP:https://section-8.jp/