- 7割はAGA予防にはストレスは良くないと回答
AGA(薄毛・抜け毛)に関する情報はインターネットに溢れています。グーグルの調査によるとコロナ禍におけるAGAに関する検索数は世界的に見ても飛躍的に伸びたと言われています。そこで都市部にすむ20代から50代に男性に対してAGAに関する知識調査(設問5)を行いました。また当回答は、スキンシアクリニック(東京都荒川区)の石山 敏也医師(※)の監修のもと進めております。
はじめに「AGA(薄毛)予防には「ストレス」を溜めず、穏やかな生活が大事だと思う」という設問に対して、「とてもそう思う」が44%(435人)、「少しだけそう思う」が30%(297人)、「関係ないと思う」が27%(268人)という回答の結果となりました。「一般的にストレスがAGAに直接的な原因かどうかは明確なエビデンスははないですが、自律神経のバランスが不安定になり、これによりホルモンバランスも乱れます。結果、血流が悪くなり、髪の毛の成長に悪影響を与える可能性があると言われています」(コメント:石山医師)。アンケート結果から7割以上の男性が、ストレスは良くないと認識していることが分かりました。
- 8割は男性ホルモンの多さとAGAは関係あると回答
続いて「男性ホルモンの多さとAGAは相関関係にある。」という設問に対して、「はい、関係あると思う」が41%(410人)、「少しだけ関係あると思う」が36%(364人)、「全く関係ないと思う」が23%(226人)という回答の結果となりました。「関係あると思う」と回答した割合が77%と実に8割近い状況となりました。「男性ホルモン、テストステロンは男性らしい身体づくりに必要なホルモンで、それ自体がAGAの直接的な原因にはなりません。テストステロンと酵素が結びつくことで生成されるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンがAGAの原因になると言われています。よって、男性ホルモンが多い=AGAになるという理解は誤りです」(コメント:石山医師)。
- 4割はAGAの遺伝におじいちゃんやお父さんも影響すると回答
続いて「AGAの遺伝、どの影響が強いと思う?」という設問に対して、「おじいちゃんの影響」が20%(203人)、「お父さんの影響」が17%(174人)、「どちらも関係ある」が40%(397人)、「どちらも関係ない」が23%(226人)という回答の結果となりました。「AGAには遺伝が大きく関係しています。酵素(5αリダクターゼ)の活性度は親から子へと引き継がれやすいといわれています。またDHTをキャッチする受容体の感受性の強さも遺伝すると言われています。そのため、AGA治療においては家族歴を基本的にヒアリングしています」(コメント:石山医師)。アンケート結果からも約8割の男性が「AGAは遺伝に関係している」と認識していることが分かりました。
- 4割は若くても育毛剤、養毛剤だけでは不安と回答
続いて「若い時は、育毛剤、養毛剤をしていればとりあえず大丈夫。」という設問に対して、「そう思う」が9%(86人)、「そうは思わない」は44%(439人)、「どちらともいえない」が48%(475人)という回答の結果となりました。「そうは思わない」が4割、「どちらともいえない」が5割を占める結果となり、これまでの体験の中で「育毛シャンプー、育毛剤」の効果を実感できてない男性が多いのではと想像できます。「そう思う」と回答した割合が1割未満と少ないようです。育毛シャンプー、育毛剤などは頭皮環境の改善には繋がりますが、AGAの原因に直接作用するものではありません。AGAの進行が早い場合には、早めに医師へ相談することをお勧めします。
- 3割は50代からの発毛は手遅れだと回答
設問の最後に「50代になったら発毛は手遅れだと思う。」という問いに対して、「はい、そう思う」が26%(261人)、「いいえ、そう思わない」が31%(312人)、「どちらでもない」が43%(427人)という回答の結果となりました。50代とは言え、頭皮の状態や診察によっては、薬による治療で発毛は期待できると思われます。約3割の方が「発毛は手遅れ」と回答しておりますが、どうしても気になる場合は、まずは医師へ相談することをお勧めします。
(※)石山 敏也医師/2014年順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院に勤務。19年より、新島診療所村医に就任。20年スキンシアクリニック副院長に就任。日本内科学会認定医産業医.
- 現在AGAが気になる、悩んでいるが4割
続けてこの男性1,000人に対して「現在AGA(薄毛、抜け毛)が気になる、悩んでいますか?」と質問したところ、「はい、悩んでいます」が15%(153人)、「すこし悩んでいます」が24%(237人)、「悩んでいません」が61%(610人)という結果となりました。「悩んでいる」数は39%と、実に4割の男性が「悩んでいる」という結果となりました。「これまでの自社調査によると、成人男性の5人に1人、つまり20%程度が薄毛で悩んでいるという回答でしたが、少しだけ悩んでいるといった潜在層を加味すると4割近い方が居ることが分かりました。」(NOFATE代表・水野和樹)。
- AGAに悩んでいても「何もしていない」が4割
また「悩んでいます」「すこし悩んでいます」と回答した方に対して「現在対策をしている事を教えてください。」(複数回答可、N=390)と質問したところ、1位は「何もしていない」で38%(148人)、2位は「育毛剤・養毛剤を適用している」で33%(128人)、3位が「マッサージをしている」で26%(100人)、4位が「睡眠不足に気を付けている」で19%(74人)という結果となりました。「悩んでいる」男性の約3割は「育毛剤・養毛剤を適用している」したり「マッサージをしている」をしているようですが、約4割の方は「何もしていない」という結果となりました。「悩んでいるにも関わらず4割は何もしてないという結果となりました。まだ自分は大丈夫、と思われる方が多いがゆえと思われますが、AGA治療は予防治療としても可能です。予防という認知が得られたら対策しやすくなるのかなど、今後調査していきたいと思います」(NOFATE代表・水野和樹)。
- AGAが原因で我慢してきたもの1位は「ファッションにお金をかけること」
続けて「悩んでいます」「すこし悩んでいます」と回答した同じ方に対して「AGAが原因で自信が持てない、また我慢してきたものは?」という質問をしたところ、1位が「ファッションにお金をかけること」で34%(133人)、2位が「美容院へ通うこと」で27%(106人)、3位が「彼女をつくること」で18%(71人)、4位が「美容(ダイエットも含)にお金をかけること」で18%(70人)という結果となりました。「AGAになることで自信が持てなってしまうのではないかと思います。。そのため、オシャレをすることも、恥ずかしいことを理由に美容院に行かなくなるなど、行動も消極的になるのかもしれません、また、恋人を作ることに対しても消極的になってしまうのかもしれません。私自身もそのような経験がありましたが、AGA治療をしたことで自信を持てるようになりました。今はオンラインで気軽に医師に相談できる環境が整っています。悩んでいる方は、お気軽にAGA専門の医師へ相談することをお勧めします」(NOFATE代表・水野和樹)。
- AGA克服したらやりたいこと1位は「ファッションを楽しみたい」
続けて「もしAGAを克服したら1番やってみたいことは何でしょうか?」と質問したところ、1位が「ファッションを楽しみたい」で29%(294人)、2位が「出世・起業したい」で12%(116人)、3位が「恋人がほしい」で12%(115人)、4位が「美容院に行きたい」で11%(107人)という結果となりました。前述した通り「ファッション」に対する意識がとても強く、AGAを克服したら「ファッションを楽しみたい」と考える人が3割でした。「自信を持てるようになることでファッションも変えたいという欲求が出てくるのだと思います。2位に「出世・起業したい」という回答がとても共感出来て、私自信もAGAを克服して会社員時代に営業成績が向上した経験もあります。AGAを克服することは自信を持つことにもつながりますし、結果日本の経済にとってもプラスに働くのでは?と考えています」(NOFATE代表・水野和樹)。
- AGA克服で「洋服・ファッション」経済における波及効果に期待
質問の最後に「もしAGAを克服したら、洋服・ファッション、美容院、メンズ美容、婚活・婚活アプリ、交際費対して投資したい毎月の予算額は?」と質問したところ、下記のようなグラフになりました。「6,000円以下」で一番多いのは「美容室」で34%(341人)、「6000円~10,000円以下」で一番多いのは「洋服・ファッション」で18%(175人)、「10,000円以上~30,000円未満」で一番多いのは「交際費」で14%(142人)、「30,000 以上」で一番多いのは「交際費」で8%(76人)という結果となりました。AGAを克服しても「投資はしたくない」もので一番多いのは「婚活・婚活アプリ」で72%(724人)であり、婚活へお金をかける以前に、洋服や交際費へ投資したいという声が多いようです。「投資をする男性の数がもっとも多いのが「洋服・ファッション」で6割(608人)を超えています。今後はAGA治療とファッション業界への経済効果についても調査してみたいと思います」(NOFATE代表・水野和樹)。
参考文献:日本皮膚科学会ガイドライン「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」
- AGA治療を始めたいと考える全ての男性に朗報。「月額6,000円未満」でも治療が可能な明朗会計型オンラインAGA診療サービス「NOFATE(ノーフェイト)」とは?
オンライン完結型AGA診療サービス「NOFATE(ノーフェイト)」は、日本国内の医療機関と提携し、AGAをはじめとする男性特有の悩みに対し、医学的根拠のある治療を適正価格で提供するオンラインに特化したサービスです。来院が不要で、コミュニケーションから購入手続きまでをLINE上で行います。公式LINEに登録をすることで診療予約ができる仕組みで、事前問診をエントリー、カウンセリングを動画で受け、健康診断データの提出を行うことで医療機関との診療予約が可能となります。
来院不要・オンライン診療ずっと続けられる価格で。
オンライン完結型AGA診療サービス「NOFATE(ノーフェイト)」公式サイト:
https://www.nofate.co.jp
- オンライン完結型AGA診療サービス「NOFATE(ノーフェイト)」サービス概要
● URL:https://www.nofate.co.jp
● 登録料:無料
● 形態:オンライン診療/予約、事前問診、診察のすべてをスマートフォンで完結するモデル
● 料金プラン:
○ 抜け毛予防・発毛促進プラン:月額4,500円
○ 抜け毛予防プラン:月額2,500円
○ 発毛促進プラン:月額2,500円
※全て税込価格、定期配送価格
● 特徴:明朗会計モデル/余分なコストを削減し、継続治療が可能な価格帯で提供。お客様お一人おひとりにあった治療薬を提携医療機関にて処方
● サポート:24時間受付/LINE公式アカウントから相談可能
● 診察料:無料
● 配送料:無料
● 違約金:なし
● 提携する医療機関名:スキンシアクリニック
- Nofate株式会社 水野和樹のコメント
「20歳前半よりAGAを発症したことをきっかけに、育毛シャンプー、育毛剤、サプリメント、鍼治療、クリニックでのAGA治療等、薄毛に悩む人が通るプロセスを私自身が一通り経験してきました。またクリニックでは年間契約100万円を超える高額治療も経験しています。そのプロセスのなかで感じた「誇大広告」「不透明な料金体系」「過度な営業行為」など、自分自身の悩みに対して、搾取されているような感覚に悩みました。また同じく薄毛に悩む人々の中で、私と同様の経験をされている方が多く存在したことから、このたび「NOFATE」をリリースするに至りました。過去インタビューした方で、「悩みを解消したことで、行動が前向きになり、仕事に恋愛、すべてが楽しめるようになりました!」とおっしゃられた方がいます。それが当社のミッションである「人生は変えられる。」に繋がっています。「NOFATE」を通じてひとりでも多くの方の人生が変えられるきっかけになれるよう、提携先ともに価値提供していきます。」
●Nofate代表・水野和樹プロフィール
2013年ソフトバンク株式会社に入社し法人営業に従事。16年法人営業個人成績1位を獲得。17年より新規事業開発本部の立ち上げに従事し、事業開発PM、スタートアップ投資等を経験。21年Nofate株式会社を創業し、代表取締役に就任。33歳(2022年6月現在)。
- Nofate株式会社 会社概要
会社名:Nofate株式会社
所在地:東京都千代田区神田松永町13番地 VORT秋葉原Ⅱ
創業:2021年7月
代表者:水野和樹
資本金:非公開
役員/従業員:11名(業務委託含む、22年6月時点)
事業内容:メンズヘルスケアサービス「NOFATE」の企画・開発・運営
コーポレートサイト:https://www.nofate.ltd
お問合せ先:info@nofate.co.jp