□背景□
当社は、1953年の会社設立より、綿業、アパレル業、婚礼事業、飲食事業、フォト事業、化粧品事業、フィットネス事業、EC事業、コンサルティング事業を運営してきました。現在は、ブランドが全て異なる39の店舗を、全事業で全国に展開しています。これまでは、それらの店舗を通してその場所に集まる顧客を喜ばせる事、関わる人を幸せにすることを目標にしてきました。
しかし、様々な社会問題が顕著化する今、各店舗で今まで通りのサービスを提供するだけでは、満足な喜びや幸せを顧客に提供することはできないと感じています。
そこでコーポレートブランドという、一気通貫したゴールを作りながらも、そのゴールに向けた商品やサービスの開発においては、各店舗に独自性を持たせ、各店舗がそれぞれの地域や顧客に合わせた価値を創造できる仕組みに変更します。そして、そのように生み出された商品やサービスにより、それぞれの店舗がその地域コミュニティを作る中心となり、そこから革新的なライフスタイルを提案していきたいと考えています。
さらに、様々な事業で顧客との接点を増やしていくことで、顧客の人生のあらゆる瞬間に、驚きと感動を提供していきます。
□理念□
ビジョンとして掲げる「世界で最も幸せを創造する企業」を達成するために、地域コミュニティを通して、誰も見たことのない革新的なライフスタイルを提供していきます。
それを実現するために、重要視するステークホルダは社員、顧客、地域です。
コアバリューという社員共通の価値観があることで、「喜び上手、喜ばせ上手」という強みが生まれ、ミッション、ビジョンの実現を可能にします。
ステークホルダに対して提供するもの。
―社員:「喜び上手、喜ばせ上手」をテーマに、人の幸せに向き合える場所を提供します。
―顧客:「驚きと感動」をテーマに、新しい価値観による幸せを提供します。
―地域:「革新的ライフスタイルサービス」をテーマに、豊かな繋がりを生む地域コミュニティを提供します。
□タグライン□
せかいを照らす、喜ばせ上手。
□今後の展開□
地域へ影響を与える、顧客との接点を多く持つ、という目標にとって、現状の最適なプラットフォームはホテルだと考えています。そのため、ホテルの出店(新規開発、M&A 等)を活発化させながらも、目標を達成するために必要な事業には、今後も投資を行い、施設展開も加速させていきます。
8月1日より、新しいロゴへの差し替え、HPのリニューアル、SNSのリニューアルと新規開設を行い、ブランドストーリーを広く伝えていきます。
□代表コメント□
今回のコーポレートブランド新設は、思想の変更だけでなく、それに伴い、戦略や社内体系等、当社のすべてを改革しました。
社員全員が、自身の仕事に誇りを持って働ける環境を作ることで、その先にお客様の喜びや社会の幸せがあります。DLIGHT LIFE & HOTELSという、多様な人にとって居心地の良い場所を、社員と共に作ってまいります。
□概要□
社 名 ディライト株式会社
代表取締役 出口哲也
本 社 奈良県奈良市春日野町98
資 本 金 3,000万円
設 立 1953年3月
事 業 内 容 ホテル・結婚式場・飲食店舗・フォトスタジオ・ECサイト 運営
コンサルティング、事業・業務受託
事業展開地域 青森、千葉、東京、富山、奈良、大阪、福岡、熊本
スタッフ数 約350名
H P https://dlight.jp/