アンケート内容は「結婚を意識する瞬間とは!?」「子供を欲しいと思っているか?」「一生独身でも良いか?」「結婚へのハードル」などお聞きしました。
- ■調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
- ■対象者:200人
- ■調査時期:2022年9月12日
- ■有効回答数:200
- ■調査期間:自社調査
記事元URL:https://qedsupport.com/kokusai/around30kekkon/
■アンケート参加者の性別
■年齢について
質問1 以下の中で考えた時、結婚したいと思う瞬間はどれですか?
- 友達が結婚した
- 体調を崩した
- 親からプッシュされた
- 独りの寂しさを感じた
5割近くの人が「独りの寂しさを感じたとき」と回答しています。
コロナ禍ということもあって、外出の機会も減っていることもあって、自宅で1人食事をとる機会も多くなっているはずなので、結婚への意識が高まる瞬間があるのではないでしょうか。
質問2 一生独身でも良いと思いますか?
年齢的に結婚への意識が高まる人が多くなっているはずですが、なんと37%の人が一生独身でも良いと回答しています。結婚適齢期と言えるアラサー男女の結婚意識が低いことをあらためて認識させられる結果となりました。
この傾向は男女問わずということが以下のグラフでわかります。
男性の回答)一生独身でも良いと思うか?
女性の回答)一生独身でも良いと思うか?
2つのグラフをご覧いただければわかるように男女による差はほとんどありません。
性別に関係なく、結婚しなくても良いと考えているアラサーが3割程度いることになります。
質問3 将来子供を欲しいと考えていますか?
結婚を考えていないが3割以上もいることから想像できますが、「子供を考えていない人」は4割となりました。
今のアラサー世代がこのような感覚だと、10年後には更なる人口減が懸念されるのではないでしょうか。
ちなみに、アラサー世代にとって「結婚することへのハードル」について自由形式で回答してもらいましたので一部の意見をご紹介します。
- 多趣味なので趣味に時間を費やしたいという気持ちが強いこと。
- 環境や習慣の違う他人と同じ家で暮らし時間の使い方が変わること。
- 向こうの親族についてとの関わりを持つということ。
- 将来が不安にならない程度の収入
- 一生仲良くしていられるかどうか予想がつかないこと
- お金の面ですかね。資金がないと生活できないですよね。
- 相手が気を許すハードル
- 結婚以前に出会いを求めていないことと自分の毎日の生活リズムができてしまっているせいもあると思います。
- 金銭的な価値観が同じくらいであるかどうか
- 人といると気を遣って疲れること。
- 金銭的に無理があるので厳しいですね。
- 相手の嫌な部分も受け入れて生活すること
- 自分の自由が制限されること
- 互いの親へのあいさつや両家顔合わせなどの通過儀礼が面倒
- お金がかかること。今の収入のままでは厳しいと思います。
- 収入が少なく結婚資金がない。
- 人のことを好きになれない。マッチングアプリの中でもどう選んでいいのか分からない
- 一緒にいてどう感じるか、その人といて安心できるかどうかの判断。
- 女性なら子どもを産むのにタイムリミットがあるので年齢だと思います。
- 親族関係など家族関係が複雑になることや、家庭について色々言われるのは面倒そうだなと思います。
- 一生同じ人と過ごせるのかと言う不安
- 他人との共同生活の大変さ
主なハードルとして挙げられたのは「金銭的な問題」「一緒に生活することへの不安」などです。
現実的な思考で結婚を考えていることが伝わってきて、結婚生活にネガティブな印象を抱いているアラサー男女の現実を知ることになりました。
■結婚相談所サービスについて
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URL:https://qedsupport.com/
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