販売された商品は、東京・赤坂にある 「Wakiya一笑美茶樓(いちえみちゃろう)」や「トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ)」など4店舗のオーナーシェフを務める脇屋友詞シェフが考案。「脇屋シェフといえば、辛い料理が得意なイメージがある」と、麻婆ビーフンを買い求めて屋台へ来られる方が多く見受けられました。
「赤坂氷川祭」は15日から赤坂エリアで開催され、赤坂氷川神社(東京都港区赤坂6)には赤坂を代表する名店が「赤坂名店街」として夜店を出店。その中に脇屋シェフも屋台を出しました。
これまで脇屋シェフには、ケンミン食品の商品を使ったシェフオリジナルのレシピを考案していただいており、今回同メニューを販売するに至りました。このほか、辛いものが苦手な方向けに“干し海老香る焼ビーフン”も考案。子どもたちは「これなら食べられるからうれしい」と笑顔を見せていました。
夜店では、お米100%ビーフンやもちもちめんフォー、えんどうでんぷん粉100%はるさめなどをセットした商品も500円(税込)で販売。同商品は、「YouTube」の脇屋シェフ公式動画チャンネルで紹介されているレシピで使用されています。
祭にきていた親子は、「家でも作ってみたい」「関西に住んでいたことがあり、CMを思い出してとても懐かしい」などと話していました。
脇屋シェフ 考案メニューについて
~脇屋友詞シェフによるそれぞれの料理のポイント~
- 麻婆ビーフン
ビーフン自体に塩と山椒油で味付けをしている。麻婆豆腐をビーフンにかけると、ビーフンと麻婆の餡がうまく絡まり、よりおいしくさっぱりと食べられる。ビーフンによって、麻婆の奥行きがさらに広がるように感じる。ビーフンは、ごはんのかわりになることがよくわかる一品。 - 干し海老香る焼ビーフン
干し海老と干し貝柱のエキスをビーフンに含ませることで、うまみがさらにしみ込んでいき、まるで海原を感じるような味わいが出てくる。温めるとさらに香りがたつように仕上げている。
脇屋友詞シェフのプロフィール
上海料理の伝統を軸に旬の素材をふんだんに取り入れた身体に優しい中国料理は、幅広い層から支持され、NHK「きょうの料理」などにも出演。 ‘10年厚生労働省による卓越した技能者(現代の名工)受賞、 ’14年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。
「YouTube」の脇屋シェフ公式動画チャンネルでは、ケンミン食品の商品を使った、「体に優しい翡翠ビーフン」や「汁なし坦々ビーフン」など、シェフオリジナルのレシピが多数紹介されています。
詳細は、脇屋友詞の YUJI CHANNEL(9月現在の登録者数3.9万人)をご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCD75qlKHtSMNHXT4H1yjZsw
脇屋シェフのレシピ使用商品(一部)
●ケンミン焼ビーフン 鶏だし醤油
1960年生まれのロングセラー商品。味付タイプのビーフンなので、ゆで戻す手間がいりません。
フライパンでも電子レンジでも簡単に調理できるノンフライめんです。
https://www.kenmin.co.jp/item/15009.html
●お米100%ビーフン
豊かな水と土で丹精込めてつくられた良質な硬質米を吟味し、お米だけでつくったお米100%ビーフンです。お米100%だからできるお米の芳醇な香りとコシのある食感が特徴のお米の魅力が詰まっています。
https://www.kenmin.co.jp/item/15001.html
●もちもちめんフォー
お米でできた、もちもちした食感の平めんです。アジア料理はもちろん、汁ものからサラダ、炒め物と幅広く活用できます。
https://www.kenmin.co.jp/item/18700.html
●えんどうでん粉100%はるさめ
「はるさめ」カテゴリーで世界初の北米最大グルテンフリー認定組織「GFCO」認定商品。
えんどうでん粉でつくった煮くずれしにくく、コシの強いなめらかな食感のはるさめです。
https://www.kenmin.co.jp/item/32581.html
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』はギネス世界記録™『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。