イベント名称の「カウルヒワオレレ」は、ラハイナが昔ハワイ語でレレ(lele)(照りつける太陽という意味)と呼ばれていたこともあり、このエリアが芸術の場所であることを尊重して、名付けています。
参加者は、ハラ(パンダナスの木)、イエイエ(ハワイ固有のつる科の植物タコノキ)、マカロア(カヤツリグサ)、カパ(樹皮)といったファイバーのプラクティショナーから織物技術を学びます。このイベントに参加するには、編み物の経験が問われますが、ワークショップは、初心者クラスから用意しています。ワークショップでは、編みかご、帽子、お財布などを作ります。イベントは全て英語で行われます。
参加者は、「イベントを主催したカアナパリビーチホテルのアロハスピリッツに溢れた雰囲気をはじめ織物技術を教える講師陣が素晴らしく、様々な技術を学ぶことができ大変有意義な4日間を過ごすことができました」と述べています。
イベント開催中、同イベントのクム20人とは別に、11人のクムがホテルのロビーでワークショップを開催しています。宿泊ゲストは、ロビーで開催するワークショップに参加可能です(材料費など有料)。
来年は2023年9月6日から9日に開催予定です。